5月24日〜6月23日の総来訪者実数4893名。
皆様、ありがとうございました。
今月のYahoo、Google、MSN、goo、Biglobe、infoseek、so−net、nifty Exsite、AOLなどから、『ventus』を検索された方々の検索ワード。
「島村由花」「合気道」「道着」「袴」「杖」「ロディア」「レポートパッド」「システム手帳」……定番。
「大東流合気柔術」「合気」…最近増えてきたキーワードですが、この話題については、合気道の私よりも、大東流の方の書かれるブログの方が詳しいのではないかと思いますが。不思議。
「紅梅色」「田崎真珠」「大腰筋」「短刀取り」「3M」「ぼてじん」などが変わったところ。
他に、Seesaa、はてなダイアリー合気道ブログリンク集、OCN、ezweb Au。
Yahooブログサーチ、googleブログサーチ、mixi。
合氣道ねっと。上越教育大学押木研究室。空想無印、にほんブログ村、ブログランキング。
メディアサボール、藤井堅三事務所。
『風炎』『Vamp Cafe』『文具で楽しいひととき』『評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」』『儚くも平穏な日々』『CHABRIS〜趣味の世界』
『さんてんり〜だblog』『Yamama Software』『吟遊詩人のつぶやき』などから、訪問者の皆様が来られました。ようこそ。
今月のコメントは、たこべえさんとshoさん、松さん、3人の武道家の方からいただきました。
shoさんは千葉県流山市の合気道初段。ありがとうございます。
松さんは同門。お久しぶりです。
たこべえさんは大東流合気武術の方。
今月の武道系コラム『合気の謎(後編)』について、感想のメールもいただきました。
『「孤塁の名人」で、佐川宗範が存命中に、何十年も修行した高弟たちの誰一人として、体の合気を体得できた人がいない・・・、との記述がありますが、これもまた推測するに、たぶん、佐川氏は複数の弟子にかなりの秘伝を「わけて」公開していると思います』
私も『孤塁の名人』の記述が、不思議だったのですが、メールをいただいたおかげで、その理由が、なんとなくわかったような気がしました。
『合気を感じることが極めて難しい・・・。これが習得の難しさの理由なんだと思いました。合気をかけられたときに、どこに感じるとか、どこかに痛みがあるとかの感覚があればもっと多くの人が合気を掴んでいるはずです』
……たこべえさんは、そうメールに書かれています。
「合気の謎」……科学的解明が待たれます。
そして、今月のおすすめは、「カネ」じゃなくて「カサ」の話……『天下のまわりもの?』。
だんだん値段が高くなってきた……『缶詰マニアックス』。
日本武道史……『守破離の宿命(前編) 武芸十八般』。
ライバルはケータイ?……『「働く女性の手帳」は謎だらけ』。
シンプルライフってなんだろう?……『貧乏神髄』。
さて、進行中の『ventus』書籍化プロジェクト第一弾、武道系コラムですが……。
5月半ばに師範に企画書と武道系コラム全文を提出し、5月末に師範に書籍化の可否を伺いに行きましたが。
「まだ全部読んでいないので、もうすこし返事を待ってほしい」とのことでした。
その時、出版の方法を尋ねられました。
現在、私が出版社やマスコミに所属していないことを、師範がご存知だからです。
「自費出版されるのですか?」と尋ねられ、「そんなお金はありません」と答えると、師範は不思議そうな顔をされました。
確かに、出版社の書籍化窓口は狭く、執筆だけで生計を立てているフリーライターですら、自費出版に追い込まれそうな出版不況。
しかし、最低でも100万円程度かかる自費出版という選択肢は私にはありません。
師範から、出版の許可がおり次第、出版エージェント「企画のたまご屋さん」にエントリーする予定。
企画書に手直しを加え、出版社500社に一気に企画書をメール送信。
著作権に関する諸手続きの代行もするとのこと。
成功報酬、印税の3割は高いですが。
残念ながら、いつ容態が急変するかわからない義母の介護を抱える身。
長期休暇をとって、東京中の出版社に原稿持ち込みに行く余裕がありません。
『ventus』のコラムは、「島村由花とネットで知り合った方々とが一緒に何かを作っていく」というコンセプト。
来訪者の皆様のアクセスの多い記事や、リクエストなどを元に作られ、現在の形になったのです。
今年は合気道国際大会の年。これを機会に、まず、武道系コラムを「書店流通する書籍」の形にして、さらに多くの人々の役に立ちたい……。
とりあえず、出版方法について追加説明文を作成し、道場に提出しました。
もし、道場の名前を出すとすれば、道場の今後にも影響を及ぼしかねない問題。
私の所属道場は、大阪府下に複数の支部道場を抱えているので、師範の一存だけで、この問題を決めるわけにはいかないでしょう。
即答できない問題であることはわかっています。
もちろん、許可がおりれば、道場の名に恥じない出来の作品に仕上げたいと思います。
10月の国際大会の前に、奉納演舞、合同稽古、合宿など、たくさんの行事があり、師範もお忙しいので、すぐに回答をいただけないのですが、6月末に、また師範のご判断を伺いに行く予定。
この結果は、『ventus』のトップページ上でご報告いたします。
なお、武道系コラム、日常コラム文具系の書籍のタイトル、サブタイトルもまだまだ募集中。
ぜひ、お気軽にメールやメッセージなどでご連絡ください。
コラムの感想、リクエストなどもお待ちしております。
来訪者の皆様、そして、いつもサイトを守り立ててくださる支援者の皆様。
これからも『ventus〜風のごとく〜』をよろしくお願いいたします。
ラベル:アクセス解析