2月24日〜3月23日の総来訪者実数6792名。
アクセスビュー数は実数の2.7倍。
皆様ありがとうございます。
今月のYahoo、Google、goo、Biglobe、ライブドア、AOL、live.com、infoseek、OCN、so−net、niftyなどから『ventus』を検索された方々のキーワード。
「島村由花」「ventus」「合気道」「電卓」「システム手帳」「デルフォニックス」「リーガルパッド」「袴」……定番。
「伊東屋」「膝行」……なぜか今月多かったキーワード。
「ツボ」「図書館」「AIKI」「ホッチキス」「巻物」「五輪書」などが変わったところ。
ezweb、googleモバイル。モバイルexcite、モバイルyahoo、Biglobeモバイル、にほんブログ村モバイルなどの携帯からのアクセスも増えました。
他に、Seesaa、はてなダイアリー合気道ブログリンク集、はてなアンテナ。
Yahooブログサーチ、googleブログサーチ、mixi。
メディアサボール、合氣道ねっと、ブログワード、ぷち旅、にほんブログ村。
『風炎』『吟遊詩人のつぶやき』『Yamama Software』『儚くも平穏な日々』
『合気道西大和会・正勝会』『さんてんり〜だblog』『D−blog』などから、訪問者の皆様が来られました。ようこそ。
さて、今月のコメントは、神奈川県在住の4段の剣士、のっぽ剣人さん。
いつもありがとうございます。
今月のトラックバックは……すみません。
ご紹介するのに適したブログが見つかりませんでした。
やっぱり、私の探し方が悪いんでしょうか。
「ventus」でとりあげた話題について、さらに専門性が高く、なおかつ偏りのないブログ……本当に難しいなあ。
そして、今月のおすすめは……。
非常に多くの反響をいただいた「アーム筆入れ」の話……『昨今の筆箱』。
花粉症シーズンたけなわ……『知ればトクする天気予報99の謎』。
武道界最大の謎の一つ……『心眼(前編)見の目・観の目』。
とりあえず、2010年の私は「立ち尽くして」なさそう……『人生の落第坊主』。
知識なき者は損する世界……『疑った者勝ち?』。
ところで、書籍化審査中の武道系コラムですが…『ventus』のトップページで、皆様にご報告しましたように、今回、残念な結果になってしまいました。
やはり、営業部の反対が強かったようです。
ポプラ社自体の経営も苦しく、「ノンフィクションに強い総合出版社」から、「児童書を中心にした出版社」に経営方針を転換中ですから、いたしかたありません。
ポプラ社の編集者は、「内容的にはレベルも高く、武道のことを知らない私も、大変興味深く面白く読ませていただきました。お力になれなくて申し訳ありません。弊社では出版できませんが、他社ならできるかもしれません。より多くの出版社に出会われては」と、出版エージェントのNPO法人『企画のたまご屋さん』を紹介してくださいました。
……このコラムを、ずっと読んでおられる皆様は、ご存知だと思いますが。
ポプラ社に原稿を持ち込む前に、利用を検討していたエージェントです。
「報酬は印税の3割」「書籍化成功率29%」というのも、ちょっと不安だったのですが。
何よりも「企画書審査、配信可否決定、配信、出版社のオファー、契約、執筆、加筆校正、出版」……プロセスが多過ぎるような気がして。
私の経験では、契約が決まってから、出版まで半年前後かかるのです。
これでは軽く1年かかってしまう。……うーむ。困った。
『ポプラ社に持ち込んだことで、無駄な時間を使ってしまったのでしょうか』と嘆く私に、このコラムでもおなじみ、tobirisuさんことライターの守沢良さんは、『回り道とは考えず、「経験」と考えられては。今、どこの出版社も臆病になっています。気長にやりましょう』との激励のメッセージをくださいました。うれしかったです。
今回、出版化でネックになったのは「類書が少ない、ジャンルとして脆弱」という点。
武道系コラムの書籍化が進んでいる間に、合気道の内田樹先生や、大東流合気武術の保江邦夫先生が、どんどん著書を出して、「合気道・大東流の本」のジャンルを強化してくださると、ありがたいけどなあ……と、他力本願なことも、頭をかすめたりして。
とりあえず、『企画のたまご屋さん』あてに、連休前に、2つの質問メールを送ってみました。
その返信の早さや内容で、機動力や出版に対するスタンスを確かめたかったのです。
返答は連休明け。
比較的早い方かもしれませんが。……
「企画のプロが作る企画書を著者も見られるか?」
「基本的には、著者が出した企画書をそのまま配信します。手直しが必要な場合は、連絡の上、手直しするので、著者に無断で配信しないのでご安心を」
……ということは、サイトにある「企画書のブラッシュアップ」というのは、かなり限定的で、「著者の企画書のダメな部分を、修正してくれる」というわけではないんですね。
最初の企画書が、かなり精度が高くないとダメか。
「配信不可の場合、理由は知らせてもらえるのか?」
「可否の理由はお知らせしません。ご理解ください」
……なるほど。一発勝負か。
企画書の悪い部分を訂正して、他の出版社に直接持ち込むような、再チャレンジのヒントはもらえないわけだ。
シビアだなあ。
とりあえず、『企画のたまご屋さん』に、武道系コラムの企画書を送ってみることにします。
やっぱり、体験してみないとわからないことも多いですから。
なお、コラムの感想、リクエストなど、お気軽にメールやメッセージなどでご連絡ください。歓迎しております。
来訪者の皆様、そして、いつもサイトを守り立ててくださる支援者の皆様。
これからも『ventus〜風のごとく〜』をよろしくお願いいたします。
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