今回は支援者のぽち様からいただきました情報。『ほぼ日刊イトイ新聞』
あまりにも有名な糸井重里のサイトですね。
私も名前だけは知っていたけれど、情報をいただくまで見たことがなかったのです。
職場は私用ネット禁止ですし、色々忙しくて、ネットを使うことがあっても、いつも必要な情報検索で力尽きてしまうので。
『ほぼ日刊イトイ新聞』は、『ゴキゲンを創造する、中くらいのメディア。』
1998年6月6日創刊。
毎日10から20のコンテンツが更新され、2005年7月現在1日100万のアクセスビュー。
とりあえず、最新ページだけを一通り見ました。
創刊以来の過去のコンテンツも全部保存されているそうですが、読み出したら最後、捕まって、出られなくなる危険があったので。
糸井重里のエッセイ、旬の有名人の連載コラム。『ほぼ日』(ほぼにち、と読みます)が認めた新人漫画家の4コマ漫画、写真集、グルメガイド、読者投稿欄などなど、盛りだくさん。
『ほぼ日』のオリジナル手帳や腹巻、ネックウォーマーの販売、DCカードと提携した『ほぼ日クレジットカード』なるものまである。……うーむ。商売上手だ。
それにしても、久しぶりに『ゴキゲン』という言葉を目にしましたね。
広辞苑では『非常に機嫌がよいさま』となっていますが、これでは何のことやらわからない若い方に説明すると、ニュアンスとしては「いい気分」が一番近いかな。
うれしさのあまり部屋の中で踊ったり、ガッツポーズをしてしまうような「最高!」という熱く強い感情ではなくて、「くすっと笑う」から「鼻歌を歌う」ぐらいの範囲の、軽い「いい気分」のことです。
『ほぼ日』に登場するのは『楽しいことが好きな、書きたいこと・言いたいことのある人たち』で、『有名・無名をとわず』と書いてあるけれど、実際には糸井重里を頂点に、旬の有名人、鞄結梹井重里事務所のスタッフ、『ほぼ日』が見つけた新人、そして一般読者……きっちりピラミッド状の階層があって独特の世界を作っている。
なんだか『通販生活(雑誌)』と似た感じがします。
残念ながら、どのコンテンツを見ても『ゴキゲン』になれませんでした。
これは、私が、空に虹が出ていただけでうれしくなるような、単純な人間だからでしょう。
でも、『ほぼ日』を見て『ゴキゲン』になる人がたくさんいるのは確かだから、この読者層の年代、笑いのツボ、思考行動パターンなどを分析して、今後の執筆活動に役に立てたいと思います。
ぽち様は、お気に入りの俳優がコラムを連載していたので、『ほぼ日』を見ていたそうですが、『ほぼ日』とつき合う場合は、そのスタンスが、意外と正解なのかもしれません。
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2006年01月31日
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