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2010年05月18日

「お引越し」の謎

さて、新居が決まって、ほっとしたものの……
 
ある恐るべき事実に気づいてしまった私。

引越しのやりかたがわからん!

一番最近の引越しは、今から19年前。
結婚した時のこと。

でも、あれは……
果たして「引越し」と言えるのかどうか……。

結婚より前の引越しは、小学校5年生の時。
名古屋から、こちらに戻ってきた時で、これは母が全部手配していました。

……これも参考にならんなあ。

夫の方は……

「引越しの手続き? 結婚より前に引越したのは、俺が高校の頃やから、今から30年前やな。死んだ親父が全部仕切っとったわ」

「ということは、引越しの手続きとかは、知らんのやね?」
「そんなん知らんでも、なんとかなるやろ……お前に任せたからな」
「えっ?」
「荷物運びや梱包ぐらい、やったるがな。大体、そういう手続き系、お前の領分やんか」

確かに我が家では……
社交性の高い夫が冠婚葬祭などの人付き合いを仕切り、家計や事務を私が仕切る、「亭主関白領域」と「かかあ天下領域」が、はっきりと分かれた家庭。

だから、「お前の領分」と言い切られてしまうと、それはそれで仕方ないのですが。

とりあえず、一番最近、引越しした人の話を聞いてみましょう。

昨年、甥が大学の近くに下宿先を決めて、京都までの引越しの段取りをした妹に、相談してみました。

「引越し? 簡単やんか。ネットで業者見積もりして、光熱費の移転手続きして、あとは、いらんもんほったら、それでしまいやん。姉ちゃんとこかて、結婚した時、引越しやったやろ?」

私より先に結婚していた妹は、その当時、大阪南部に住んでいて事情を知らないのです。

「うちは、お互いの休みが合わへんかったから。結局、入居するまで、空家賃3ヶ月払うはめになったんや。その間に、お互いの実家から荷物、ちょっとずつ運んだ。新しい家具なんかは、直接新居に届いたし。仕事で忙しかったから、水道や電気の手配は親がやってくれてたし。役所の届出は、新婚旅行から帰って出したけど」

妹は顔をくもらせました。

「……姉ちゃん。それは、世間でいう「引越し」とは、ちゃうと思うで」
「やっぱり。……それにしても、引越し代って、いくらするんやろ?」
「引越し日決まってるわけやろ? 一括見積もり取ったら。簡単やで」

「……いや、それが、はっきりせんのや。売主は家を建てて移るわけやけど、今、基礎工事やってる状態やから、梅雨に入ったら工期が延びる。そうなると、こっちの引越しもずれ込むことになるんや」
「姉ちゃん。そんな無茶な相手から、ようマンション買うたな」

あきれたような表情の妹。

「だからこそ、あの立地で、相手が値引きに応じたんや。改装も考えると、8月後半引越しとだけは、確定してるけどな。」
「大雑把過ぎるがな。それやったら、引越しの見積り立てられへんで。休日か平日かで料金違ってくるんやから」

うーむ。困ったなあ。

「まだ、引き渡しまで3ヶ月もあるのに、何を先走って心配しとるねん。大体、引越しなんて、転勤辞令が出て、半月程度で引越さんとあかんねんで。東京、名古屋と引越しやった時は、あんたら3人連れて、ほんとに大変やったんや」

母は、そう言って笑いますが……。

我が家の場合、「別居している狭心症の義母が、時々突然入院する」特殊な事情があるので、「引越しまで、あと3ヶ月あるから」と、のんびりしているわけにもいきません。
もし、その災難と引越し準備とが重なったら、引越しそのものに支障が出ます。

つのる不安を抑えきれず、私は、『子連れでもらくらく!ファミリー引越しのコツ100(カルチャーランド著 メイツ出版)』を購入。
この引越しマニュアルは、荷物の梱包などの説明イラストが多く、転居手続きチェックリストもついていて助かります。

この本に紹介されていた引越し応援サイトに登録して、引越し業者に一括見積もりしてみました。
前回が「引越し」とは言えないような引越しだったので、引越し代の相場が全然わからない。
これが一番不安でした。

見積もり依頼をするやいなや、引越会社10社から、わらわらとメールが届きます。
「引越し日も決まらんのに、3ヶ月前に見積もり申し込むなや。見積もりなんかでけへんで」という大手業者も多かったのですが。

その中で、「お部屋の中を見て、荷物の量を把握しないと正確な見積もりができません。引越日が決まり次第、いつでも見積もりにうかがいます」とのFAXとメールが届き、さらに電話をしてきた大手業者がいました。
電話で事情を説明すると、「そういうケースも、まれにありますね」と、引越し代の上限と相場を丁寧に教えてくれました。

引越し業者は、ここに決まりですね。

登録した引越しサイトの「引越しスケジューラー」を使うと、引越しの諸手続きスケジュールがカレンダー画面に出たので、それを印刷して手帳に転記。
これで、スケジュール管理もなんとかなりそうです。 

料金もわかったし、業者も決まって、あと心配なのがプロバイダ。
昨年春、大阪から金沢に赴任した同級生から、「契約と接続工事の日程がずれて、ネットが1ヶ月つながらなかった」という恐ろしい話を聞きました。

『ventus』の更新は、最悪実家のパソコンでできるとしても、執筆の仕事は全部ネット経由。
回線がつながらなければ致命傷。

NTTとプロバイダに問い合わせると、転居日さえ確定していたら、事前に新居のネット接続工事をして、引越しと同時にネットを使うことができるとわかりました。やれやれ。

さて、引越しの段取りは大体わかったので、安心したのですが。

残る難問は「3LDKのマンションに、我が家の2LDKの家財と義母の住む一戸建ての家財を、どう納めるか」ですね。

……物理的に無謀な気がする。

これを考えると頭が痛いです。
タグ:引越
posted by ゆか at 14:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 日常コラム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お引越し先決まられたんですね^^
おめでとうございます。
いろいろ大変だとは思いますが
どうぞお体お大事にして下さい。
私は引越しの際、半日寝込んでしまいました。
Posted by k at 2010年05月19日 14:23
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