いよいよ来年の手帳を選ばなきゃいけないな。
最近、執筆の仕事も増えてきています。
事務の仕事と執筆の仕事、取材、家事、病院、セミナー、合気道の稽古、介護……
来年は、今年以上に多忙になります。
来年の手帳、どうしようかなあ。
自分のシステム手帳リフィルも選ばないといけないし、台所に備えつけた、献立管理用の綴じ手帳も探さなきゃいけない。
来年の手帳、どうしたもんでしょうかね。
まもなく我が家は人工透析の義母を引き取るのですが。
義母の透析は週3回。
夫は講師という仕事柄、休日出勤や出張、フレックスタイムがある。
私の事務の仕事は、ルーティンで勤務時間が決まってるし。
こうなってくると、先に家族の予定を自分のスケジュールに組み込んで、その合間に執筆や家事の時間を設定しておかないと、パンクしてしまう。
どうしようかなあ。
まずは、とりあえず、システム手帳リフィルを決めないと。
今は、月間見開き1ヶ月のカレンダーリフィルに予定を書き、見開き2週間のダイアリーリフィルに「その日あったこと」を記録。
5ミリ方眼罫はメモ、プロジェクトは細かく分割してTODOリストに。
その日の予定は、付箋に書き込んで、カレンダーリフィルの間にはさんだ透明下敷きに貼る……。
今のところ、そんなシステム手帳リフィルの構成ですが。
今、自分の予定を書き込んでいるカレンダーリフィルに、家族全部の予定を書ききれるかどうか、ちょっと自信がない。
「家族の予定」を、どう取り入れるか……。
うーむ。難儀だ。
システム手帳リフィルは基本的に「個人仕様」「仕事仕様」のリフィル構成になってますから。
「家族」が入る余地は、あまりないようなのです。
これまで、私は仕事優先でやってきました。
子供はいないし、夫は、自分が入院しても「俺のことはええ。お前は仕事行け。責任あるやろが」と言う仕事人間。
今まで「家族の都合で仕事を休む」「家事や育児の合間に仕事をする」という生活じゃなかった分、「主婦向け手帳」を敬遠していましたが。
ここは「主婦手帳」や「家事手帳」から、ヒントを探さなきゃならんか。
調べてみると、ちょうどいいものがありました。
東洋図書出版『ファミリーポケットダイアリー』。
カバーが40種類もある人気商品。
サイズは縦17.5センチ、横9.8センチ、厚さ0.7センチ。128ページ。
中身は月間スケジュール、家族のスケジュール、個人のスケジュール、2011・2012カレンダー。
年間スケジュール、メモ、住所録、年齢早見表。
……なるほど、子育て主婦向けの構成ですね。
注目は、この「家族のスケジュール」欄。
見開き1ヶ月で、縦軸は日付、横軸に家族の名前を入れる欄があります。
ということは、見開き1ヶ月のシステム手帳リフィルを追加して、ページを縦に2分割して、左に夫の予定、右に義母の透析の日程を記入。
テプラで「家族予定」のシールを印刷して、タブを作ってページに貼る。
……よし。とりあえず、来年の家族のスケジュール管理、これでやってみましょう。
ラベル:システム手帳
毎年使わないのに県民手帳を買ってしまったり。