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2011年03月29日

春手帳の迷い

「3月はじまり手帳」「4月はじまり手帳」……
 

今、手帳売り場は色とりどりの手帳であふれかえっています。
年度初めに手帳を新調する人も増えたようで、「春手帳のシーズン」は、すっかり定着したようです。

東急ハンズの手帳売り場でも、「3月はじまり手帳」「4月はじまり手帳」が大売出し中。
春手帳は、年末に出回る手帳よりカラフルなものが多いので、特に何か買うつもりでなくても、見るのが楽しい。

そこで、ついつい目に入ってしまうのが、A5の大きな手帳。

これまでファイロファックスのミニ6つ穴手帳を使っていましたが……。
最近、細かい字で、小さな手帳にチマチマ字を書くのがしんどいんですね。

つい先日、眼鏡を新調したら、やっぱり老眼が進んでいました。

「年齢の割には進行が遅い方ですよ。今はパソコンや携帯のせいで、30代でも老眼の人がいますからね」と眼鏡屋は慰めてくれましたけど。

こうなると「目に負担がないこと」を真剣に考えないとダメですね。
……やっぱり、手帳そのものを大きくしないとダメかもしれない。

今年から台所用の献立綴じ手帳として、ミドリの「フラットファイルダイアリー」を使っています。
表紙と裏表紙、年間カレンダー欄と1年分の月間カレンダー欄しかないA4サイズの超薄型手帳。
これは見やすいし、献立内容もたっぷり書き込めます。

しかし、仕事用の手帳としては、年間カレンダー欄と月間カレンダー欄だけじゃ困るんだな。
「その日の出来事」を書くための週間見開き2週間のリフィルと、メモ用の方眼リフィルがほしい……

つまり、今使っているシステム手帳、ファイロファックスの中身と同じものが必要なのです。

今、仕事で使う書類はA4が主流だから、システム手帳がA4でも、薄ければ持ち歩きに困らなさそうだけど……。

ハンズではA4手帳を見かけなかったので、amazonと楽天とyahooで『システム手帳 A4』で検索すると、A4システム手帳って、ものすごく少ないんですね。

メーカーはファイロファックス、DUCT、レイメイ藤井「ツァイトベクター」、NAVA、アシュフォード、バインデックス。
これだけ……うーむ。これは辛い。

しかも、リフィルの種類が少なく、3000円やら5000円やら。
とんでもなく高価。

「そりゃ紙の面積広いんやから当たり前やろ」という方もおられると思いますが。
高いのはともかく種類が少ないのは辛い。

しかも。30穴と4つ穴、2種類のシステム手帳が出回ってるので、手帳によっては、セットできないリフィルがあります。
自分の好きなリフィルを使えないんだったら、何のためのシステム手帳かわからんやんか。

ちなみに『システム手帳 A5』は種類が豊富です。
手帳本体の色もデザインも多いし、リフィルの種類も多く、値段も数百円で今の6つ穴手帳と変わらないし。

サイズが大きくなるけれども、携帯できないサイズじゃないし。
A5手帳に乗り換えようかな……

実は、3月末から『風花(ふうか)』というセカンドペンネームを作って、青色申告本書籍化に向けたブログをスタートさせています。

今後は「ビジネスの『風花』・カルチャーの『島村由花』」という仕事のしかたをしていくことになるでしょう。

そうなると、仕事の予定も書き込む内容も増えて、今のファイロファックスでは対応できなくなるのは時間の問題。
来年の年度はじめにあたる今年の10月、新しいA5手帳に替える予定です。

もしかしたら、その手帳が「青色申告本出版記念品」に。
……なればいいなあ。
posted by ゆか at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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