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2011年04月23日

消せるボールペンの進化

先日、近所のダイエーの文具コーナーのレイアウトが変わりました。
  
文具売り場のバイヤーは、『STATIONARY MAGAZINE』を愛読してるのかと疑うほど、新商品を特集するのですが。

今回の特集はパイロットの「フリクションボールノック」。
あの「消せるボールペン」で有名な「フリクション」シリーズのノック式ボールペン。
2010年7月発売の新商品です。

この「フリクション」は、温度変化で色が消える特殊な「フリクションインキ」が使われています。
書いた字をペン軸のお尻についているゴムでこすると、その摩擦熱でインクの色が消える仕組み。

「フリクション」は、2007年に発売されて以来、記録的大ヒットを続けるボールペン。
このボールペンは、どういうわけかキャップ式だったので、キャップをつけたりはずしたりが面倒でした。

私はノック式のボールペン愛用者なんです。

ノック式のボールペンの利点は、使いたい時に即座にペンの芯が出せるスピーディーなところ。
難点は、カバンの中に入れておくと、時々何かのはずみで、ペンのお尻のノックボタンが押されてしまう事故が起こること。
ボールペンの芯が出て、カバンの中がインクで汚れてしまい、何度カバンを洗濯したことでしょう。

その点、このボールペンはノック部分がペンのお尻ではなくクリップ部分。
ノックできる面積が大きくてノックが楽。
少し力を入れないと芯が出てこないので、勝手にノックボタンが押される事故も起こらなさそうです。

そこでブルーを購入。
217円也。

このボールペンは、一度クリップ部分をノックすると芯が出て、もう一度ノックすると、バネの働きで芯が引っ込む構造。
ペン軸の横についた小さな小窓に、蛍光色の緑が見えている時は芯が出ている状態。
別になくても困らない小窓だけど、楽しい仕掛けです。

『株式会社パイロットコーポレーション』サイトでは、このインキを開発した担当者が『フリクションインキは65度以上で消色し、復色させるためにはマイナス20度まで冷やす必要があります』と語っています。

うーむ。面白い。
こうなると実験したくなるのが人情。

手元にあったロディア(フランスのメモ帳)に、大きく「あ」と書きました。

このボールペンはゲルインクタイプ。
油性インクのボールペンに慣れた私には、若干書き味が硬いのですが。
インクの出る量は多めなので、それほどゴリゴリした感じはないですね。

そして、この「あ」と書いたメモをちぎって、ペン軸のお尻のラバー(消しゴムと呼んではいけないらしい)で字をこすって消す。

そのメモを冷凍庫へ。
冷凍庫だったら、最低でもマイナス18度には下がるはずだけど。

待つこと一昼夜。

冷凍庫から取り出したメモには、青い字の「あ」が復活。

なんとなく輪郭がぼやけてるけど。
確かに元の色が現れました。

さらに、この「あ」をラバーでこすってみると……やっぱり字が消えるんです。
……うーむ。面白いなあ。

『株式会社パイロットコーポレーション』は、「フリクションボール」を「スケジュールが変更しやすく、書き込みもためらいなくできる。手帳に好適」と勧めています。

『よくある質問と回答』で、『60度以上にならないように気をつけて保存いただければ、他のゲルインキと同じ程度の長期保存は可能です』とは書いているけど。
……どうかなあ。

実は、今年の10月、システム手帳をA5に変える予定なのですが。
同時にボールペンも変えたいと思っています。

今のところ「青インクのボールペン」ということしか、条件が頭に浮かばないのですが。
とりあえず、これを候補の一つに加えておきましょう。
ラベル:ボールペン
posted by ゆか at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常コラム | 更新情報をチェックする
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