いよいよ新年度、10月から新しくする手帳を選ばなきゃいけない。
今使っているのは「ファイロファックス」のミニ6つ穴手帳ですが。
最近、予定が増えて書ききれなくなってきたし、A4ファイルやレポート用紙を常に持ち歩くようになったので、10月の新年度を機に、手帳を大きく軽いものに買い換えることにしました。
「これを機会に携帯にせえへんのか」と夫に言われたけど。
予定確認は手帳の方が早いので。
例えば「では日程調整を」と、相手が携帯電話の予定を確認した時には、私は手帳に予定を書いてしまってます。
携帯電話は予定の画面を呼び出す時間、入力時間が必要だけど。
私は手帳の「当月」や「次月」のタブを開けば、即座に予定を書き込むことができるので。
パソコン連動でスケジュール管理している人には、携帯電話の方が便利でしょうけど。
今のところ私は手帳でいいや。
ということで、「今より薄い手帳」に挑戦。
「能率手帳」の『株式会社日本能率協会マネジメントセンター』サイトによると、リフィルの種類は4種類。
210×148mmのA5サイズリフィル。
171×95mmのバイブルサイズリフィル。
現在のミニ6つ穴サイズのリフィルは126×80mm。
105×61mmのミニ5つ穴サイズリフィル。
リングの直径も4種類。
リフィルの収納枚数240枚の25mmリング。
収納枚数185枚の19mmリング。
収納枚数130枚の15mmリング。
収納枚数80枚の10mmリング。
……今より面積を広くしたいので、A5かバイブルサイズのリフィル。
リング径は今の手帳が15mmリング、使ってるリフィルも130枚だから、これより薄いとなると、80枚収納の10mm径リングかな。
「レイメイ藤井」は、さらに薄い8mm径リングのシステム手帳を発売してるけど。
収納枚数55枚は難しい。
でも、今よりは手帳を薄くできるはず。
130枚のリフィルの構成は、付箋を入れるクリアポケット1枚、下敷き2枚、インデックスタブがついた下敷きが9枚。
月間カレンダー16枚。
見開き2週間スケジュール28枚。
その他74枚。
「その他」はTODOや、メモ、資料など。
インデックスは「予算」「執筆」「住居」「予定」「家事」「当月」「次月」「日誌」「備忘録」
……やっぱり多すぎるな。
とりあえず、「予算」「家事」の資料リフィルはA4の一覧表にする。
請求や支払いの「予算」は月1度、日を決めて見直す。
大掃除や衣替えなどの季節の「家事」は、年に一度、年度末の9月に、全部カレンダーリフィルに書き込み、スケジュールの中に完全に組み込む。
10月から管理組合の理事になるので、「住居」資料リフィルは、管理組合が配布する「住居」関連書類と一緒に、専用ドキュメントホルダーで管理。
メモを整理するために、持ち歩く手帳と同じサイズのリフィル保管専用バインダーを用意すれば、普段持ち歩くリフィルの枚数は激減する。
最低必要なのは……
クリアポケットリフィルと、下敷きリフィルが2枚。
カレンダーリフィル。
その日のTODOを付箋に書いて貼る下敷きリフィル「予定」。
即座に予定を確認できる「当月」「次月」のインデックスリフィル。
その日の出来事を記録する「日誌」とスケジュールリフィル。
この時点でリフィルは53枚。
残り27枚のリフィルを、執筆のメモ「執筆」と雑記帳の「備忘録」に割り振れば、計算上なんとか80枚、10mm径リングのシステム手帳に納めることができます。
手帳のサイズはバイブルサイズに決定。
今のところ10mm径のA5システム手帳が、ほとんどないからです。
これからは状況の変化に応じて、こまめに自分のスケジュール管理の方法を見直したいですね。
ラベル:手帳