最近、仕事の進行を「執筆業務管理表」や「進行表」といったA4サイズの紙で管理しているので、「バイブルサイズの手帳より、A4サイズのバインダーの方がいいのかも」と迷いも出てきた。
時節柄、手帳術本がたくさん書店に並んでいるものの、今の私には手帳達人の個人的な使い方指南よりも、誰にでも使える「基本の手帳術」のような本が必要だ。
この本は「能率手帳」で有名な日本能率協会のメンバーで結成された研究会が編集したもの。
『日本能率協会マネジメントセンター』のサイトの「手帳の選び方」コーナーは、この『ventus』でも紹介しているが、これはその内容をまとめた上で、作家の沖方丁さんや元テニスプレイヤーの杉山愛さん、戦場カメラマンの渡部陽一さんなどの『プロたちの「私と手帳」』や『手帳お悩み相談室』などのスペシャルコンテンツが追加されている。
この本の『買い替え時の“ふり返り”診断』によれば、今の手帳を診断するポイントは「サイズ」「重さ」「レイアウト」「時間軸はライフスタイルに合っているか」「メモの量やフォーマットは不便ではなかったか」「巻末資料やアドレスに過不足はないか」「表紙デザイン」「紙質」。
私の場合、「レイアウト」「サイズ」に「?」マークがついた状態。
システム手帳歴14年目のベテランユーザーの私でも毎年手帳選びに悩むのだが。
日本能率協会のアンケートによると、手帳ユーザーの9割が、現在自分の使っている手帳に不満を持っているそうなので、ちょっと安心する。
使いづらい部分はカスタマイズするけれども一度に全部は無理。
気づいたところから改良すればいいらしい。
『手帳は育てるもの』と手帳のプロが断言するのだから大丈夫だ。
この本を日本能率協会が発行したのは、当然「能率手帳」の売上強化が目的だろうが、自信があるのか自社商品の紹介はひかえめで純粋に「基本の手帳術本」として使える。
ありがたい本だ。
『手帳活用パーフェクトBOOK』 JMAM手帳研究会編 日本能率協会マネジメントセンター
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