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2013年08月06日

文具愛好家たちの挑戦

私も会員になっている大阪の文具愛好家の集まり「どや文具会」。
 

ネット上に集まった文具愛好家たちがTwitterで交流しながら、自分たちがほしい文具を自分たちで企画しています。

そして、それを製作しているのが、「どや文具会」会員の経営する文具メーカー「Beahouse」。
すでに発売された「どや文具ペンケース」は、全国各地の有名文具店で手に入るほどメジャーな商品に。
その続編として発売されるのが「立つノートカバー」。

……ノートカバーが「立つ」? 
なんか意味あるんか?

この「立つノートカバー」を製作する『Beahouse』サイトの商品画像を見ると……

黒い板の後ろから黒い柱のような脚が突き出ている。
なんだか浄瑠璃の台本を載せる「見台」や「ブックスタンド」に似ていますが……

これが「ノートカバー」?

動画では……

最初、黒い折り紙でできたノートのようなものが画面に登場。
ノートカバーを広げて平らな状態にし、背の部分についているホックをはずすと、ノートカバーの背の部分が表紙から分離して、幅の狭い扇状に立ち上がります。
それを何度か折っていくと、書見台を支える脚の部分になる。

……なるほど。確かに「立つノートカバー」だ。

常日頃はノートカバーとして使えて、ノートを180度開くと、はじめて脚が出る構造。
この脚を作るのに構想1年、試作品数40個以上。
現在特許出願中だとか。

ノートカバーを開いた画像を見ると、下の部分に一対の三角形の部品があります。
これがページ押さえ機能。
ページをめくりやすいように丸みを帯びた三角形のデザイン。

直径15mmまでのペンをセットすることができるペンホルダーつきで持ち歩きにも便利。

ポリプロピレン製のノートカバーは白と黒の2色。
白のノートカバーは清楚、黒のノートカバーは端正。
どちらもIT機器に似合うデザイン。

この商品は、会議や商談先でノートに書いたことをパソコン入力する時に、「ノートを立てて、それをディスプレイのようにパソコンの横に並べたら、仕事がしやすいんじゃないか」という発想からできたもの。

私もパソコン用の書見台は持っていますが、パソコンにとりつけて、一枚の紙をクリップではさむタイプ。
「書見台はパソコンの付属部品」の感覚だったので、「ペンやノートと一緒に持ち歩ける書見台」は思いつきませんでした。

「どや文具ペンケース」もそうでしたが、ユーザーならではの発想で、「ありそうでなかった文具」を作るのが、「どや文具会」と「Beahouse」の得意技。
 
「立つノートカバー」は、今年の6月に開かれたISOT(国際文具・紙製品展)に、発売前の商品が展示され、7月24日テレビ朝日放映の『お願い!ランキング』ISOT特集でも、ランキング7位の人気。

惜しくも目標金額には達しなかったものの、文具メーカーとしては初めて、クラウドファンディング『Kibidango』で「立つノートカバー」の開発資金を調達するなど、「ネット発文具メーカー」ならではの新しい試みに果敢に挑んでいます。
 
仕事や勉強でノートの内容をパソコン入力する時に使うほか、読書用の書見台、キッチンでレシピを見るのにも便利。
カバーをつけて使えるノートは、B6、A5、B5サイズで、リング式ノートなら厚さ15mmのものまで対応。
雑誌やムック本などの薄い本にも使えます。

色はホワイトとブラック、サイズはB6(税込1764円)、A5(税込1827円)、B5(税込み1890円)。
9月の発売が楽しみですね。
ラベル:ノート
posted by ゆか at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常コラム | 更新情報をチェックする
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