原稿を書いて編集部に送るだけだった仕事は複雑になった。
まず、依頼者の方の原稿を拝見して、修正・編集箇所の提案書と料金の見積書を送り、OKが出れば仕事がスタートする。
原稿修正の後、加筆すればよくなる部分のアドバイス、著書を広報するヒントを添えて、『BookWay』事業部にメールで送る。
普通、本は出版社が企画し、印刷会社に依頼して印刷・製本するため、書店の店頭に並ぶまでに半年かかる。
しかし、印刷会社直営で、校正、DTP、デザイン、電子書籍作成担当者が揃った『BookWay』では、3ヶ月程度で本を完成させるので仕事のテンポが速い。
姫路の事業部にいる担当者とメールやSkypeで連絡を取りながら、チームの一員として迅速に仕事をしなければならないのだ。
この本の著者は外資系コンサルティングファーム勤務。
長年莫大な分量の仕事と戦い続けてきた。
『膨大な仕事量を、いかに効率よく、質を落とさずにやるか。』
……その鉄則は、最初に仕事の「目的」を把握し、「中身」を知り、仕事の「順序を考える」。
いきなり頼まれた仕事をはじめてはいけない。
そして、仕事に必要なスキルを「聴く(相手の意図を正確に理解する)」「(情報をわかりやすく)伝える」「(効率的に仕事を)段取る」「(働きかけて)動かす」の4つに分類。
それぞれのスキルを高める具体的な方法や失敗事例なども載っている。
私は一人で仕事をしていたので、「動かす」は苦手だ。
他の担当者と気分よく仕事できるように、この部分は重点的に繰り返し読むことにしよう。
この本は「すべての社会人向け」「入社5年目までの人向け」「入社5〜10年目の人向け」と、キャリア別にスキル達成目標がまとめられているので、自分がどのレベルにいて、どんなスキルを身につければいいのかがわかる。
すべての社会人におすすめの本だ。
『外資系コンサルの仕事を片づける技術』 吉澤準特 著 ダイヤモンド社
ラベル:ビジネスパーソン
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