新着記事

2013年12月21日

『営業の強化書』

実は「営業」が苦手だった。

社会人になった直後に、「美人じゃないし愛想も悪いから営業は無理」と複数の人に言われたからだ。
実際、化粧美人のお世辞と作り笑顔のセールストークで、にやにやしながら要りもしない物を買う男性は多いから、長年「営業」にコンプレックスを持っていた。

ところが、執筆を仕事にすると、編集プロダクションや出版社に「営業」に行かなければならない。
正攻法の営業技術を磨いて、すこしずつ「営業」に成功するようになってきたが、今も自分なりの営業スタイルを研究中だ。

この本の著者は、企業の営業力向上が得意分野の経営コンサルタント。
若手営業職向けに、楽しく成果を上げる営業の方法が書かれている。

「トップ営業マン」を目指すための営業の本は数多いが、この本は、社内で常に同僚と競争し続ける「トップ営業マン」よりも、マイペースで営業し、「どうせ買うのならあなたから買いたい」と顧客に信頼される「スゴ腕営業マン」になることを勧めているところが珍しい。

『スゴ腕営業マンになる10カ条』は……

「お役に立てると思う先にアプローチする」
「顧客の判断基準を知り、先回りして顧客のほしいものを考える」
「誠心誠意提案し、ごまかしをしない」
「豊富な商品知識」
「顧客の想定外の提案もする」
「顧客とともに目標を達成する同志になる」
「上司をうまく使う」
「ハキハキ、笑顔でスピーディな対応」
「立ち居ふるまいや身だしなみもしっかりしている」
「本書をしっかり読む!」

……これを全部実行すると、自然に「トップ営業マン」になってしまうような気もするが。

10カ条の最後が「本書をしっかり読む!」になっている通り、営業の基本はすべて書かれている。
各章の終わりに『デキる営業マンになるための営業力UPトレーニング』のQ&Aがあるが、私は全問正解。
とりあえず新人営業マンとしては合格らしい。

営業職だけでなく、企画職や接客業の人にも応用できそうなテクニックが豊富な本だ。

『営業の強化書』 長尾一洋 著 ナツメ社
ラベル:営業
posted by ゆか at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村ランキング
こちらには『ventus』で書かれている内容と同じ分野のブログがたくさんあります。
もし、よろしければご覧ください。

武術・武道ブログランキング

ステーショナリー雑貨ブログランキング