そういえば、春手帳に力を入れている「ほぼ日手帳」はどうしてるんだろう?
『ほぼ日手帳2014』公式サイトをのぞいてみると、4月はじまり手帳は98種類。
色とりどりの楽しげな手帳を見ているうちに、サイトの右端に興味深いバナーがあるのに気づきました。
『手で書く文房具通信』?
「手で書かない文房具」、テプラやポメラのようにキーボードを打つタイプの文房具はあるにはあるけど、今のところ文房具は「手で書く」ものが主流。
そこをあえて「手で書く」と銘打ってるところをみると、「ほぼ日手帳」と合わせて使うための、ものすごく機能的な最新の筆記具や高級筆記具が紹介されてるにちがいない。
わくわくしながらページを見ると……
手書きの味のイラストで紹介された文房具がいっぱい。
プラチナ「プレスマンシャープペン」。
パイロットの「フリクションイレーザー」。
クロスのボールペン「クロスクリック」。
アクメの多機能ペン「4FP」。
スタンプ台になるツキネコ「メメントマーカー」。
まっすぐにマスキングテープが切れるmt「tape cutter decor」。
幅3mmのmt「マスキングテープ mt Slim」。
PlasticArtsの付箋タイプのブックマーク「Stipee クリアインデックス」。
日本橋・榛原「竹久夢二一筆箋」。
ぺんてる「筆touchサインペン 5色セット」。
カンミ堂の「シール大好き」は好きなシールを貼っておくための手帳用ツール。
薄いボディにクリップがついたHIGHTIDEの「クリップ電卓」と「クリップルーラー」。
見返した時に見たいところがすぐに見つかる便利な付箋「ティアドロップ」は、ほぼ日と水縞のコラボ商品。
ほぼ日オリジナルの「旬をあじわう 七十二候おぼえ書き」。
ほぼ日オリジナルのしおり「FLAGS」。
「ほぼ日手帳公式ガイドブック2014」。
ほぼ日手帳のカバーにつける「カバーオンカバー」。
このあたりはいいとしても。
東京・吉祥寺の文房具屋36(サブロ)の「ナイスおどうぐばこ」。
はさみ、小型ナイフ、爪やすり、ネイルクリーナー、 キーリングの5機能が一つになったビクトリノックス「マルチツール TOMO」 。
このあたりは「手帳」と関連が薄いような気もしないでもないな。
しかし、もっとすごいものがありました。
D−BROS「コラージュカード」と、水縞「カットタグ」と、4種類の大きさの布と4色のリボンセット、6枚のシールがセットになったオリジナルの「ギフトラッピングセット」。
ラッピング素材って文房具なのかなあ。
特にロキャロン社「ストール」は文房具とちゃうやんか。
なんじゃこりゃあ。
『毎回、ほぼ日の手帳チームのメンバーがそれぞれ思い入れがある文房具を「手書き」で紹介させてもらうというちょっと変わった人気コーナーでした』
なるほど。結局「文具系雑貨ならなんでもよかった」わけですな。
ちなみに4月8日(火)〜20日(日)、東急ハンズ銀座店7階ではイベント『手で書く文房具通信 POP UP STORE』を開催中。
ほぼ日スタッフお勧めの文房具と、東急ハンズ銀座店のスタッフお勧めの文房具。
それぞれが書いたイラスト入りの『手で書く文房具通信』と一緒に並ぶらしい。
文房具のプロの東急ハンズのスタッフの選んだもの。
ものすごく気になるけど、銀座店限定なのが惜しいなあ。
大阪在住じゃ見に行けない。
『ほぼ日手帳2014』サイトが『手で書く文房具通信 POP UP STORE』の様子をアップしてくれるといいんですが。
楽しみにしていますよ。
ラベル:手帳