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2014年07月15日

文具のこころ

先日東京で開催された「第25回国際文具・紙製品展」、通称「ISOT」。

 
日本有数の文具の祭典です。
日本中の文具愛好家が楽しみにしているのは、その年の最も優れた文具を決める「日本文具大賞2014」。

今年の機能部門グランプリは、ソニックの「ラチェッタ ワン ハンディ鉛筆削り」。
鉛筆の削りかすが入るケースつきで、削る度に鉛筆を握りなおさず、左右にひねるだけで削れる鉛筆削り。
デザイン部門グランプリは、マニキュアを思わせるメタリック軸が美しい呉竹の筆ペン「ZIGメモリーシステム ウインク オブ ルナ ブラッシュ」。
 
その他の受賞文具は……

ゼブラ「水拭きで消せるマッキー」。
アイ・エス・エンジニアリングのアクリルガッシュ絵の具「ARTEO Circle Color PRO」。
クレヨンに似た雰囲気の線が描けるプラスの「マーキングテープ モジライナー」。
ブロックメモに12か月分のカレンダーが印刷され、メモを使っても常にカレンダーが見え続ける大成美術印刷所「ななメガカレンダー」。
表紙を360度折り返して使えるリヒトラブの大判クリヤーブック「クリヤーブック<ポケット交換タイプ>」。

時刻を表す数字、日付と曜日と方眼罫だけ。
最低限の要素だけのシンプルなノート。
ニトムズの「エディターズシリーズ365デイズノートブック」。
支点の位置を刃の中心からずらすことで、包丁で切るような引き切り効果を発揮し、軽い力で切れるハサミ。レイメイ藤井「スウィングカット」。

うーむ。今年の受賞文具はおとなしい。
驚天動地というか革新的というか「こんなものができたのか!」と目をみはるような発想の文具がないなあ。……

と、その時1枚の写真が目に入りました。
しおり代わりに切符がはさまった文庫本。
切符と見えたのは、マルアイの「こころシリーズ ありがとう回数券」です。

これは「ありがとう」と書かれた回数券切符型のミニカード。
四角い囲みの中に自分の名前を書いて使います。
切符と同じサイズで、改札ハサミで切った跡までついている芸の細かさ。
11枚のカードが回数券袋そっくりの紙ケースに入ってるところもかわいい。

面白いので、熨斗袋や水引金封封筒や便箋を作る紙製品文具メーカー『株式会社マルアイ』サイトへ。
「こころシリーズ」にはさまざまな商品があります。

「こころふせん」は「がんばって」「ごめんね」「おつかれさま」「ほんのきもち」「無地」「おだいじに」「ありがとう」の7種類。
「まいど」「おおきに」「かんにん」「もらっとき」の「こころふせん関西弁」もある。
どのふせんにも水引が印刷され、自分の名前を書くスペースがあります。
紅白の水引のついた「もらっとき 佐藤」と書いた「こころふせん関西弁」が、差し入れのクッキーの箱に貼ってあったりしたら、受け取った方はすごくうれしいんじゃないかな。

それにしても「こころシリーズ」にはかわいいものが多いですね。

「ありがとう」と水引が印刷された熨斗紙型マスキングテープ「こころテープ」
「ありがとう」と水引が印刷された切手型の「ありがとう切手しーる」
「ありがとう」と水引が印刷タグ型のぽち袋「こころふだ袋」
水引と6種類の言葉「ありがとう」「おつかれさま」「おかえし」「ファイト」「話がある」「無地」をあしらったサイコロ型のギフトボックス「こころころころ」

いずれも水引の下に自分の名前を書くスペースがあります。
やたらに水引にこだわるのは熨斗袋を作っている会社だからでしょう。

「ちょっとした感謝の気持ち」は伝えるタイミングが意外に難しいから、「こころふせん」や「こころふだ袋」を手帳に忍ばせておくと便利かもしれませんね。
タグ:ふせん 文具
posted by ゆか at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常コラム | 更新情報をチェックする
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