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2014年08月30日

そろそろ手帳が

さて、手帳メーカーが「9月はじまり手帳」を売りはじめる季節になりましたね。



各社とも毎年改良を加えて新しい手帳を出していますが、特に進化のスピードが速いのが「ほぼ日手帳」。
そこで、まずは『ほぼ日手帳2015サイト』へ。

今年も改良されて種類も増えているようだけど。
サイトに書かれたある文言が、私の目を釘づけにしてしまいました。

「全国のLoftで9年連続売上1位」。

どんな手帳かと思ったら「ほぼ日ホワイトボードカレンダー フルサイズ」。

ホワイトボードカレンダー? 

「ホワイトボード」と聞くと、オフィスの会議室で見かける巨大な板状のものを連想しますが。
写真を見るかぎりでは、普通の数字だけのシンプルなカレンダーで、紙のようにめくれて、前の月のカレンダーを切り取りながら使うらしい。
しかも、ホワイトボードのように同じ箇所に何度も字を書いたり消したりできる。

コート紙にポリプロピレン表面加工で12枚2808円。
いいお値段だけど予定変更の多い人には便利かも。

あ、そうだ。これの裏にマグネットシートを貼りつけて冷蔵庫に貼って使えないかな。

我が家では、冷蔵庫の扉に白のホワイトボード加工のマグネットシートを貼り、それぞれが1週間の予定を書いてスケジュールを共有しています。
自宅で部屋にこもって仕事をしているので、「いつもパソコンに向かっとるみたいやけど、ほんまに仕事しとんのか」という夫の疑惑を解消するためにはじまった習慣ですが、今は完全に定着。

でも、最近では買い物メモやら、マグネットクリップで挟んだカレンダーやら、分別ゴミ回収日カレンダーやら、いろんなものを貼りつけてしまって冷蔵庫が見苦しい。

「もっと扉の大きな冷蔵庫を買えばよかった」と反省していたのですが。

冷蔵庫にカレンダーを貼って、そこへ全部書き込んでしまった方が、すっきりするかもしれない。
最近は予定変更が増えて、手帳の筆記具も、ボールペンからシャープペンとペン型消しゴムに変えるはめになったことだし、カレンダーも何度も書きなおせるものにしようか。

そう思ったものの、注意書きを読んでいるうちに不安になりました。

『水性インクのペンは使わないでくださいね』

これは当然だけど。

『先の月の予定を書き込んで、そのままカレンダーをとじた状態にしておくと、字が多少かすれてしまいます』  

翌月以降の予定をたくさん書き込めないのか。

『このカレンダーのペーパーホワイトボードの材質は、高温多湿の状況に弱い性質を持っています。バスルームなど高温多湿のところには、置かないようにしてくださいね』

台所は湿度計を置いて湿度調節しているけれども、料理をすれば、瞬間的に高温になりやすいところ。
大丈夫かな。

一番大きいフルサイズで縦422mm×横395mmはいいとしても、1マスあたり幅53mm×高さ42mmか。
……どうかな。

メジャーで採寸して大きさをイメージしてみると、スケジュールと締め切りとゴミの日を一緒に書くにはスペースが小さすぎる。残念。

なお、ホワイトボードカレンダーは、9月1日からほぼ日ストア、全国のロフト、Amazon、楽天ブックスほか、一部の書店にて売り切れ御免の限定販売。
リビングや寝室で使うには問題ないと思いますから、興味のある方はどうぞ。

2015年の「ほぼ日手帳」については、まだ新商品も出るかもしれないので、またあらためてご紹介することにします。
ラベル:手帳 カレンダー
posted by ゆか at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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