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2014年09月20日

『仕事の「ミス」をなくす99のしかけ』

「北摂叢書」の仕事をはじめて事務処理量が増えた。



私がいた経理の世界では「人はミスをする」が前提で、データ入力者とチェック担当者は別人であるのが常識だが、この仕事は自分で書類を記入して、自分でチェックしなければならない。
どのシチュエーションでミスが出るか知っているので、自分なりにチェックシステムがあるものの、他人のミスは読めない。
例えば、夫にサイト作成を頼んだが大丈夫だろうか。

この本の著者は情報システム監査技術者で「ミス発見の達人」。
冒頭の「行動タイプ別のミスの傾向と対策」によると、私は「なんでも抱え込んでしまう人」で、対策は「こまめな報・連・相」。
夫は「細部が気になる人」で、対策は「目的・納期を明確に指示する」。
なるほど。締め切りを作ってうるさく言わなきゃダメなのか。

さすがは「能率手帳」で有名な「効率化の鬼」の能率協会の本だけあって、あらゆる事務処理上のミスに対応する知恵が載っている。
「集中力を高める」「コミュニケーション・エラーをなくす」「ミスの起きにくいファイリング術」「ミスを防ぐ書類チェック法」「エクセルのさまざまなミスチェック機能」「ミスを防ぐ習慣づくり」など……さまざまな角度からミスを防ぐ「99のしかけ」が網羅されている。

ただ「ミス共有ボード」や「行動矯正型帳票」を厳格に運用すると、職場の気質によっては「○○君はミスが多いな。けしからん」という話になって、人間関係がギクシャクするかもしれない。
難しいところだ。

私のミスは「集中時の突発的外部干渉によりミスが発生、立ち直れずにミスが連鎖する」パターンで、本当は仕事場に電話を置きたくない。
とりあえず、この本に載っている「声掛けカード(仕事の集中の妨げにならないように、他の人が無言で用件を書き込み、後で仕事が一段落した本人が読んで対応するカード)」を仕事部屋のドアに貼れば、突然の夫の「声掛け」を阻止できるかもしれない。

ミスをチェックするシートの実例が豊富で参考になる本だ。

『仕事の「ミス」をなくす99のしかけ』 松井順一 著 日本能率協会マネジメントセンター
ラベル:データ
posted by ゆか at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
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