これまであまり考えたことがなかった。
企業や役所の場合、同僚と「犬猿の仲」でも上司と不仲でも、仕事自体は動いていくものだからだ。
『北摂叢書』の本は、小野高速印刷直営の『BookWay』が印刷・製本・販売するが、「著者の原稿を整える作業」は、こちらでやらなければならない。
文章は私がなんとかできるにしても、カメラマンとイラストレーターが別に必要になる。
どんなコミュニケーションのとり方で仕事を進めていけばいいだろうか。
著者は行動科学マネジメント研究所所長。
この本は、管理職向けに行動分析学の手法を応用した「行動科学マネジメント」で、上司自身もストレスなく、部下とのコミュニケーションをとる方法が具体的に書かれている。
「仕事で成果を出すためのコミュニケーション」と「部下との信頼関係を築くコミュニケーション」は、まったく違う方法で行なわなければならないようだが。
「仕事」の方はともかくとして「信頼関係」の方が難しい。
「自分のプライベートなことを積極的に話してきっかけを作る」
……どうしたらいいんだろう。
これまで他人には「自分の事情」を極力言わないようにしてきた。
「20年ほど義母の介護に関わっている」と言っただけで、相手の顔が引きつり、自分と相手の間に壁ができることが多いからだ。
同じ「家族の問題」でも、子育てと違って介護は「災い」とされている。
では自分の事情を伏せているとどうなるか。
子どもがいないし、趣味は読書、介護で旅行する余裕もなかった。
相手は子どものことや趣味や旅行を何の屈託もなく話し、私が聞き役に徹していても、しだいに相手は不審を抱く。
これで失敗するケースも多い。
本に書かれている中で、不器用な私にもやれそうなのは「ともかくほめる」。
しかも「質より量」。
仕事で相手を徹底的にほめる。
今のところ、それしかないようだ。
『教える技術 チーム編』 石田淳 著 かんき出版
ラベル:ビジネス
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