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2015年07月25日

『めんどうな女のトリセツ』

夫が前の会社に勤めていたころのこと。


給与明細を見て何か嫌な感じがした。
振込額がおかしい。
電卓を叩いて検算したが金額が少ないようだ。

夫に会社に確認してもらったところ、担当者が休日出勤手当を加算せずにデータ入力したと判明。
自分で電卓を叩いて給与計算したことがない人が給与計算ソフトに頼ると、自分では計算ミスを発見できないのだ。

結局、不足額は翌月に振り込まれてきたが。

「お前、本社の総務で「こわい奥さん」って評判になっとるで」
「悪いけど「こわい奥さん」じゃなくて「ただの真面目な奥さん」に訂正しといてね」

たぶん、私は夫の会社から「めんどうな女」だと思われた。
でも、指摘しなければ、そのまま計算ミスが続いた可能性が高い。
難しいものだ。

この本では、弁護士・放送作家・イラストレーター・新聞記者などが参加する雑談ユニットが、自己主張が強い「めんどうな女(ひと)」を『女子力低下属』『ウザイ属』『後ろ向き属』『威嚇属』『ナルシスト属』の5分類・35タイプに分類。
「めんどうな女」の生態・対処法・「めんどうな女」にならないためのセルフチェック法をまとめている。

しかし、なぜか「数字に細かく真面目な女」の項目がない。
総務・経理・研究職・技術関連の「計算する」職種では、「数字に細かく真面目な性格」は「面倒」どころか「必須の資質」だからかもしれない。

ややあてはまるのが『女子力低下属』の『自由すぎる女』か。
相手を束縛しないが自分も束縛を嫌う。
携帯に電話してもつかまらない。

自宅にいるか、病院や図書館や公民館といった携帯電話不可の公共施設にいるので、携帯の電源は常にマナーモードという偏った生活がいけないのだろうが。

『自由すぎる女』にならないための対策は『“自分のOK”が“他人のOK”と決めつけない』『約束と時間だけは守る』『自由は一歩間違うとジコチューと肝に銘じる』。

それにしても、私は自分で思うほど「めんどうな女」じゃなかったので、少しほっとした。

『めんどうな女のトリセツ』 トキオ・ナレッジ著 宝島社
ラベル:女性
posted by ゆか at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
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