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2016年01月06日

硬直(前編)無自覚

時々右手がうまく動かせなくなる……

不安になった私は、「手のこわばり」について、ネットで調べて青ざめました。
武田薬品工業株式会社『タケダ健康サイト』によると、「手足のこわばり=病気」らしい。

「冷えや体の疲れ」「関節の老化による変性」「関節リウマチ」。
免疫異常で起こる「「膠原(こうげん)病」。
手の使いすぎが原因で、指を曲げる腱が炎症を起こし、指が曲がったまま動かなくなる「ばね指(ゆび)症」。
手足や顔面の筋肉がこわばって固くなったり、手足がふるえたり、動作が鈍くなる脳の病気「パーキンソン病」。
筋肉、腱、靱帯などに激痛と手足のこわばりがある「線維筋痛症」。

……まずいやんか。

とりあえず主治医に相談してみました。

「このごろ、右手がこわばって、うまく動かないことがあるんです」
「腕がだるくなって力が入らないことはありませんか?」
「力が入らないというよりも、ずっと力みかえってる感じで」
「私の手を力いっぱいつかんでください。右と左の両方」
 
私は主治医の手をつかみました。

「両方とも握力は強い方ですね……とりあえず脳血栓の心配はないようです」
「脳血栓!」
「脳血栓だったら、片手だけがだらんとしたりするので、握力はないですよ。では、両手を開いて上を向けて、親指から小指に、指を一本ずつ折って握りこむ。そして指を開く」

主治医に言われた通りに、やってみますが、動きがぎこちない。

「次は小指から親指へ指を一本ずつ順番に握りこんでみてください。両方ともスムーズにできて……ないですね。もしかして「不器用」なんじゃないですか」
「身も蓋もないこと言わないでくださいよ」
「まあ「不器用」だけではこわばったりしないから、「冷え」の可能性も高いですね。手足を冷やさないようにして様子をみますか?」

「冷え性」の話は予想外でしたね。
周りの冷え性の女性と違って、「体が冷えてつらい」という経験がなかったものですから。

『Panasonic ヘルスケア』によると、冷え性の男女比は1対5。
圧倒的に女性の患者が多い。

「冷え性=女性」のイメージが強いのは、男性より筋肉量が少なく下腹部に宮や卵巣などがあって、血流が悪くなりがちだからだそうです。
女性が行うことの多い薄着や無理なダイエット。
クーラーの効いた部屋にいて乱れる自律神経。
ストレスや更年期なども原因になる。

……なるほど。

「どうやら、私、冷え症らしいねん」
「あたりまえじゃ。お前は「陽虚(ようきょ・体の表面が常に冷たい体質)」なんやから、冷やしたらあかんやろ。自覚症状ないんやろけど、まじめにレッグウォーマーとか靴下とか履かんとあかんぞ」
「確か、冷えに効く経絡があったよね」

夫は空手四段剣道三段少林寺拳法三段大東流合気柔術二段柔道初段。
大東流柔術の稽古には「整体」「柔道整復」などに発展する知識体系があります。

武道家から見た「冷え性」とは……

……次回に続く……
ラベル:冷え性
posted by ゆか at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 武道系コラム | 更新情報をチェックする
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