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2017年08月11日

謎の手帳群

さて、AFPの継続認定単位に必要な点数を確保したので、これで安心……というわけでもありません。
2か月に1度の「継続教育テスト」を受けることにしました。
会報『FPジャーナル』で最新情報を学習し、WEB上でテストを受ける。
所要時間3時間程度。2か月に3時間は、それほど負担になりません。

そのサイトで興味深いリンクを見つけました。

「FP手帳」?

入学するともれなくもらえる生徒手帳と違って、購入しなければいけないのですが、これを販売しているのが、1956(昭和31)年創業、60年の老舗・株式会社近代セールス社。

月刊「近代セールス」誌の発行からスタートし、銀行実務図書を発行。現在では金融保険、FP系の通信教育講座や雑誌、書籍を扱う会社ですが、この会社の手帳がすごかった。

「FP手帳」の他に、1966(昭和41年)から発行されている「バンカーズダイアリー」。「バンカーズデスクダイアリー」「しんきん手帳」「ファイナンシャルデスクダイアリー」「住宅ローンアドバイザー手帳」……

シンプルなレイアウト予定や行事を書き込めるスペースと、税金や金利や年金制度、金融商品、住宅ローンや奨学金情報など多彩な資料。

「バンカーズダイアリー」と「しんきんダイアリー」は縦143o、横93o。
A5の「バンカーズデスクダイアリー」と「ファイナンシャルデスクダイアリー」。
それぞれの業種に独特な資料がついていて、内容が微妙に違うのも興味深い。

銀行員向けの「バンカーズダイアリー」には「月計数記録表」「指標の推移」「主な金融機関の定型・系列化の動き」など。
信用金庫の職員向けの「しんきん手帳」には、「営業店コンプライアンス担当者向けチェックリスト」「全国信用金庫概況」など。
窓口・渉外員向けの「ファイナンシャルデスクダイアリー」には「株式市場の動きと経済イベント」「為替・原油市場の動きと経済イベント」「資産運用のリスクとリターン」「主な金融商品の概要」など。

「住宅ローンアドバイザー手帳」には「物件選択から住宅購入の諸費用」「住宅ローン借入時のアドバイス」「税制」などがついていますが、驚いたことに、キングジムの「SHOT NOTE(16ページ分)」もついてくる。
つまり、この手帳はスマートフォンに連動したデジタル手帳でもあります。

そして一番驚いたのは、本題の「FP手帳」。

「住宅ローンアドバイザー手帳」と同じでサイズは縦178o、横88o。
「住宅ローンアドバイザー」手帳が208ページなのに対し、「FP手帳」は320ページもある。

カバーはブラック、ネイビー、ブルーグレー、ピンク、サーモンピンクと色数が一番豊富で、資料はポートフォリオ、ライフプランニング、税金、年金、保険、不動産などの知識。
メモ欄には「SHOT NOTE(7ページ分)」。

「ふうん。「住宅ローンアドバイザー手帳」より、デジタルじゃないのか」と思うなかれ、「デジタル版無料閲覧サービス」の購入者特典があります。

検索機能で手帳のページをめくるよりも早く、パソコン、スマートフォン、タブレット端末で参照したい資料を探せる……「FP手帳」、恐るべし。

私はシステム手帳ユーザーですが、どんな資料がついているのか気になってしょうがないですね。

「お客様へのアドバイスを最適なものにするために」

それが徹底されているから、この会社の業務用手帳は52年もロングセラーを続けているのでしょう。

『近代セールス社』のサイトで限定発売中の60周年記念ロゴ入りの特別革装丁の手帳は、カバーが黒革で「アニリン仕上げ」だとか「クロームなめし」だとか「子牛革」だとか「シャンタン裏地」とか、革小物好きが大喜びしそうな単語が並んでいます。

思いがけないものを見つけましたが、専門家仕様の手帳の世界、本当に奥が深いですね。
posted by ゆか at 23:55| Comment(0) | 日常コラム | 更新情報をチェックする
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