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2018年01月19日

そろそろ確定申告

さて、そろそろ確定申告のシーズンです。

準備をはじめなければ。

最近、休日に自分で作ったものを、ネットで売って稼ぐハンドメイド作家・手作り作家がはやっていますが、平日どこかに勤めていて、所得(収入−必要経費)が年間20万円を超えると雑所得として確定申告が必要になります。

ちなみにハンドメイド作家と似たものに「家内労働者」があります。
製造加工業者や問屋から材料や部品の提供を受けて、自宅を作業場として本人と家族が製造加工して、工賃をもらう。

いわゆる「内職」のイメージが強い「家内労働者」ですが、国税庁が規定する『家内労働者等』は家内労働法に規定する家内労働者の他に、外交員、集金人、電力量計の検針人が含まれています。
『特定の人に対して継続的に人的役務の提供を行うことを業務とする人』という定義が面白いですね。

『国税庁』によると

『事業所得又は雑所得の金額は、総収入金額から実際にかかった必要経費を差し引いて計算することになっています。しかし、家内労働者等の場合には、必要経費として65万円まで認められる特例があります。』
この必要経費65万円は結構大きな金額です。

『e−Gav』の『家内労働法』によると、委託者は物品を受け取った日から1か月以内に工賃を支払わなければならないのをはじめ、就業時間、契約打ち切りのルールなど、家内労働法のさまざまな制約を受ける。
つまり、家内労働者は、労働条件・税金面で、ある程度保護されていることになります。

ただし『厚生労働省東京労働局』の「家内労働法のあらまし」によると、家庭内労働者になるには「家内労働者の定義(法第2条第2項)」の5つの条件を全部満たしていなければいけません。

1.製造・加工業者や問屋などの販売業者、仲介人を含む請負業者から委託を受ける(一般家庭からの依頼を除く)
2.提供された部品、附属品などを原材料として、物品の製造、加工、改造、修理、洗浄、選別、包装、解体などを行う(その物品の販売者・運送者は除く)。
3.委託業者の目的通り、物品の製造加工などを行う。
4.主として労働の対償を得るために働く。
5.常態的に他人を使用せず、請負者本人と同居の家族が仕事をする。

……ハンドメイド作家や手作り作家が家内労働者になるのは、かなりハードルが高いですね。

ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケット『Minne』の「はじめての確定申告講座」の資料は、税理士の飯塚一博先生が監修しているもので、手作り作家だけでなく、主婦やサラリーマンの確定申告者にもわかりやすい。

税法が頻繁に変わっていきますから、確定申告される方は、時々国税庁のサイトを確認した方がいいでしょうね。
posted by ゆか at 11:59| Comment(0) | お金のこと | 更新情報をチェックする
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