新着記事

2018年04月14日

『遠ざけの法則』

認知率100%、獲得率12.2%。

豊中市内41校区のうち、5つの校区が開催を検討。

広告会社や広報担当者が卒倒しそうな数字だが。
それが、豊中市生涯学習課(教育委員会)「とよなか地域子ども教室事業説明会」における豊中市公益活動市民団体「ほくせつそうしょ」のプレゼンテーションの成果だ。

実は広告効果は2種類ある。
広告に対する「認知率(その商品やサービスを知っている)」と「購入意向率(その商品やサービスを買いたい、使いたいと思う)」だ。

例えばネット広告の場合、ユーザーにバナー広告を「認知」してもらい、サイトへ「誘導」し、資料請求・会員登録・商品購入を促して「顧客獲得」となる。

認知率と購入意向率を混同してはいけない。

広告の最終目的はサービスや商品を購入させることだから、莫大な広告費をかけて認知率を上げなくても、1人に営業し、その1人が確実に買ってくれた方がありがたい。

この本の著者はマーケッターでシンクロニスト。
テーマは「嫌な客を遠ざけ、会いたい客だけを引き寄せる」。

トヨタの「レクサス」、セブンイレブンの「金のシリーズ」、「ヘルシア緑茶」、「美ら海水族館」、「スモカ歯磨」……そのテクニックで成功した企業の事例がわかりやすく紹介されている。

サイトにポリシーを明示して対象顧客を絞る。
「顧客を選ぶ」のは勇気のいることなのだが、その上で「視覚」「ターゲット」「地名」「キャッチフレーズ」「趣味嗜好」など、さまざまなフィルターで顧客を絞り込んでいく。

読んでいるうちに、プレゼンの時、自分が無意識にターゲットを「放課後子どもクラブ」だけに絞り、この本に書いてあることを実行していたと気づいた。
次はもっと意識的にやれば成功率が高まる。

人を動かすキャッチコピーの技術「イグニッションライティング」の項目はコピーした。
こうやって、後で役に立ちそうな資料を集めておくと、実際に役に立つことが多い。
ただ、そろそろ資料をまとめなければいけないかな……とも思いはじめている。

『遠ざけの法則』 中山マコト 著 プレジデント社

posted by ゆか at 00:04| Comment(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村ランキング
こちらには『ventus』で書かれている内容と同じ分野のブログがたくさんあります。
もし、よろしければご覧ください。

武術・武道ブログランキング

ステーショナリー雑貨ブログランキング