新着記事

2018年04月20日

黒付箋とボールペンと色鉛筆と

携帯移動作業用文具……銀色のラメが入った透明プラスチックケースに、白い小さな文具を入れて持ち歩いています。



グッドデザイン賞を受賞しているミドリの「XS(エックスエス)」シリーズは、ステープラー、修正テープ、ハサミ、カッターナイフ、セロテープ、折りたたみ定規……
小さいのにきちんと使える文具が一通りあるので非常に便利。
これに無印良品の白いミニ電卓。

さて、付箋をどうするか。
せっかく白で統一してるんだから、黄色じゃ嫌だなあ。

「そんな細かいことにこだわってどうすんねん。どうせ使い捨てやねんから、100均の黄色い付箋でええやんか」というご意見もあろうかと思いますが、そういう細かいところにこだわるのが文具愛好家の性分なので仕方がありません。

文具が白だから、付箋も白の方がいいのかなあ……と、近所のダイエーで買い物していて、目に飛び込んできたもの。黒い付箋。パイロットが3月5日に発売した新商品『ブラックシリーズ』です。
黒い紙でできた「ヤジルシ」「ナミガタ」「シカク」の3種。どれも普通の付箋より大きい。 
パイロットの公式サイトによると、メモやメッセージカードや寄せ書きに使うものですね。

私が買ったのは「数量限定 ジュースアップ3本+黒付箋付き」。白・金・銀の新顔料色インキの「Juice Up」が1本ずつ。
7.5cm×2.5cmの非売品の黒付箋がついています。
つまり、この限定商品は「ボールペンに付箋がついている」もの。
0.4mm芯の極細ペンですが、書き味はなめらかで、水性顔料ボールペンも進化しています。

パイロットは筆記具メーカーだから、付箋よりボールペンを売ることが目的なんですが、調べてみると、今、続々と「黒い付箋」が登場しています。
Amazonで検索しただけでもたくさん出てくる。

ダイゴーの黒付箋「伸びねこ」「座りねこ」「しかく」「ハート」「ねこ」「吹き出し」。
デルフィーノ ブラックシリーズ ダイカットふせん「スヌーピー」「ディズニー」シリーズ。……
黒いノート類も多数出ていて、「黒紙ブーム」到来か?

それにしても、パイロットの無地の黒紙『ブラックシリーズ』。
A7サイズのメモ帳はいいとして、B6ノートパッド(48ページ)とB6ノート(68ページ)は、書いたり描いたりするのが大変です。

小学校で白紙と黒紙の絵本ワークショップを開いている立場から言わせてもらうと、メッセージ程度なら複数枚の黒紙は楽しいけれども、本気で絵を描こうとすると、黒無地の紙は白無地の紙に描くよりも難しい。
まれに絵の教室に通っている子が、いきなりフリーハンドで描いたりすることがあるけれども、「黒描きたいけど何を描いていいかわかんない」と悩む子、「あっ!間違えた!」と一生懸命消しゴムで消す子が多いのです。

そこで学校関係者から「小学校2年生ぐらいの子どもが、これなら描ける、これなら描いてみたいと思うようなイラストや物語のサンプルを。できるだけたくさん」との要望があって、せっせとサンプルを描いたり書いたりしています。

ちなみに『筆記具はゲルインキボールペンの「Juice」「Juice Up」がおすすめです』とパイロットのサイトには書かれていますが、この紙質なら、スタビロの「カーブオテロ」、三菱鉛筆の「ダーマトグラフ」、ホルベインの「蛍光色鉛筆」、カランダッシュの「メタリック鉛筆」でも大丈夫。

黒紙に対しては「細密な線を出せるが修正不可で大人向けのゲルインキボールペン」と、「面を塗るのに適した修正可能な子供向けの色鉛筆」といったところですか。
posted by ゆか at 17:35| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村ランキング
こちらには『ventus』で書かれている内容と同じ分野のブログがたくさんあります。
もし、よろしければご覧ください。

武術・武道ブログランキング

ステーショナリー雑貨ブログランキング