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2018年10月26日

電卓の進化

電卓……

ひょっとしたら、気がついた来訪者の方もおられるかもしれません。
「ventus」のトップページに「人気記事」という項目がありますが、その上位に「電卓マニアたち」という、かなり昔のコラムが出てきています。

「なにをこだわる必要があるのか。電卓はスマホアプリで十分」という若い世代も多いでしょうが、若い頃からワープロやパソコンのキーボードを叩き続けてきたこの年寄りは、指先が丸くなってしまって、スマホの操作が苦手。

手が大きいので大きめの電卓を使っています。
愛用はSHARP「COMPET CS-S932 経理用電卓」。
タフな使用にも耐えられる5年保証でSHARPの自信作。
6年目になりますが、全然こわれませんね。CFPの試験もこれで毎回受験しています。

試験では、電卓のブラインドタッチが必須。
キーのサイズ、数字の配置、+−×÷キーの配置、M+、M−、RM、CMキーの配列は、使い勝手を左右する重要なものです。
とにかくスピード第一の試験だから、使い慣れた電卓でないと、合格が難しいです。

ちなみに日本FP協会の試験では「使っていい電卓」と「使ってはいけない電卓」を指定しています。

使用可の機能は………
√・%・定数計算、消費税に係る税込・税抜、売上に係る原価(MD)。
売上・売価(MU)・利益率、日数・時間計算、GTキー。マルチ換算についてのキー。
メモリー(M)機能は計算結果を1つだけ記録できるものに限る。

一方使用不可な電卓は……
関数機能〔Σ(シグマ)・log 等〕・ローン計算・複利計算・紙に記録する機能、
音〔タッチ音や音声など〕を出す機能、計算式の登録機能。
計算過程をさかのぼって確認できる機能などを持った電卓。

FPの試験の場合は、自力で計算式を立てられるかが、受かるか落ちるかの分かれ道なので、プログラム機能付きの電卓を試験会場に持ち込んだ時点で失格となります。


一応、12桁の本格的な電卓を選んでいるので、そんなに不便ということはありませんが、唯一計算に困るのが「余り」の出るもの。
例えばみかんの在庫が13個あるとして、2つのグループに分けると……単純計算すると6.5個になりますが、それはちょっと困る。

ところが、カシオから「余り計算機」というのが出ていたんですね。

例えば、1シート14錠の薬を、1日3回・1回1錠・90日分処方する。
この場合、19シートと余り4錠を処方になります。

従来の電卓だとこの結果を求めるのに、

(1) 3(錠)[×]90(日)=答 270(錠) ※3(錠)は1日の処方量

(2)270(錠)[÷]14(シート)=答 19.28……(シート)

(3)14(錠)[×]19(シート)=答 266(錠)

(4)270(錠)[?]266(錠)=答 4(錠)

 と計算回数が4回になって、結構面倒です。


ところが、余り計算電卓を使うと

(1)3(錠)[×]90(日)[÷余り]14(錠)=答 19シート余り4錠

と計算回数がたった1回で済む。
新設された[÷余り]キーを使うだけで、効率的な計算が可能になる。

うーん、便利そうだ。
「余り計算電卓」、ちょっとほしくなってきています。




posted by ゆか at 23:57| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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