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2019年04月26日

旅と安心

東京でカメラが壊れたらどうしよう……。


新しいカメラを選ぶ時、これが一番心配でした。

私はこれまで、何度か東京の日本武道館の「日本古武道演武大会」を観に行っていますが。
羽田空港が大雪で閉鎖されて飛行機が欠航したり、無事に東京へ着いたはいいけれども、スマホの充電ケーブルが壊れたり、カメラが壊れたり。
「東京とは相性が悪いのか」と思うほど、毎回トラブルが多く……
そもそも、新しいカメラを買うはめになったのは、今年の「日本古武道演武大会」の最中に、カメラのバッテリーが不調になったからでしたね。

こうなると「東京に行くと何かが壊れる」という想定で、新しいカメラに保険をかけた方がいいかもしれない。

国内旅行保険は、国内旅行中の万一に備える安い掛け捨て保険で、損保会社が扱っていることが多いです。

主契約では旅行中の自分のケガ(偶発的な事故)への備え。
特約では、旅行中の事故で他人を負傷させたり他人の物を壊したりした時の賠償責任の補償。
自分の携行品が盗まれたり、壊れたりした時の補償。
遭難した時に救援者に払う費用に対して備えることができる保険。

今は損保各社がさまざまな特約を作っていて、『AIG損保』なんかは、旅行当日までインターネットで申し込める上に、「留守宅家財盗難補償特約」「航空機欠航補償付きプラン」まである。
大雪の時に申し込んでおけばよかったなあ。

それにしても、初心者向けの一眼レフカメラは結構高いですね。

NikonとCanonの同レベルで値段は同じぐらいのものをどちらにするか迷っているうちに「また東京で壊れるかも」という思いが頭の端をかすめ、レンタルサイトの『不注意で壊してしまっても負担は最大2,000円*まで。それ以上の請求はありません。もちろん、お客様に過失のない故障なら修理費は一切請求いたしません。』に負けてしまいました。

今回はカメラや家電をレンタルできるサービス『RENTIO』を使ってみて、NikonとCanonの両方の使い勝手を試してから買うことにしました。 

国内旅行保険の特約、現金やスーツケースなどの携行品の盗難や、カメラなどを落として壊してしまった場合の「携行品損害特約」の対象外にはなるけれども、レンタル費用の中に補償が含まれてるなら、万一壊れても大丈夫。

東京に行くたびに何かしら物が壊れていますが、「シャッターを切ってるうちに、唐突に電源が落ちる」みたいな壊れ方で、落としたわけじゃない。私の過失とか不注意とは思えないんですよ。

ということで、東京で古武道の奉納演武を観る旅の準備は整いました。
今回は神社の奉納演武なので、当日の天気がちょっと気がかりですが、雨だったら、浅草というところをうろうろしようと思っています。

『平成』という時代は間もなく終わりますが、『令和』になっても「ventus〜風のごとく〜」をよろしくお願いします。
ラベル:保険 旅行
posted by ゆか at 23:54| Comment(0) | お金のこと | 更新情報をチェックする
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