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2019年07月26日

文具と税金

固定資産税・自動車税・住民税……ようやく税金支払いシーズンは一段落。

ということで、そろそろ考えておきたいのは、来年の税金ですね。

「今年の税金払い終わったところやんか。なんでいきなり来年の税金の話になるねん」とお叱りをいただくかもしれませんが。
まあ、消費税も上がることだし、来年の税金シーズンになってからあわてないように、住民税についてはなんとかしたい

寄付した自治体から「お礼の品」がもらえて、所得税と翌年の住民税が安くなることで人気の「ふるさと納税」。
これはぜひ押さえたい。

「令和元年新潟・山形地震」と「令和元年九州大雨」で大きな被害を受けた自治体への寄付を受付中の「ふるさとチョイス」へ。

私は「お礼の品」リストから、絶対に必要になる「米」を選ぶのですが。ふと、他のカテゴリを見ると「文房具・玩具」という項目が。
ふるさと納税の「お礼の品」は地域の特産品であることが基本だから、その土地の地場産業、その地域でしか手に入らない限定生産品のはず。

ちょっと覗いてみることにしましたが……2019年7月26日時点で検索すると2,823件も文房具・玩具の「お礼の品」があるのに驚きました。

一番安い「お礼の品」、地域限定生産文房具が、福井県越前市の越前和紙製「一筆箋セット(勿忘草)」。
一筆箋10枚と封筒3枚がワンセット1,000円(3ポイント)。
「最低寄附金5,000円以上」「1,000 円単位」という条件がついていますが、ブルーのシンプルなわすれな草のデザインが美しい。

ちなみに一番高い文房具の「お礼の品」は……

「佐賀ダンボール商会/有田焼創業400年記念万年筆染付獅子唐草1本 ボトルインク(ブラック)付き」。
ブルーの磁器製のキャップとボディに美しい唐草模様が描かれている上品な万年筆ですが……必要な寄付金額は、なんと1,500,000円! 
150万円!!!

いや、万年筆は100均で売ってるものから、100万円を超える高級品まで質はさまざまだから、なんともいえないけど。
しかも、寄付先が認定特定非営利活動法人「ピースウィンズ・ジャパン」に限定されている。

「ピースウィンズ・ジャパン」とは、日本に拠点を置き、世界32か国で紛争や災害、貧困などに直面している人々を支援しているNGO。
ここに寄付すると「ピースウィンズ・ジャパン」の佐賀事務所が行っている佐賀県の伝統工芸を支援する「ピースクラフツSAGA」の活動に使われるというわけですね。

それにしても、なんで段ボールの会社が万年筆作ってるねん。……と思ったら、佐賀ダンボール商会は元々有田焼を包むパッケージを作る会社で、現在では新しいタイプの有田焼商品の企画、製造、販売なども行っています。

企画・佐賀ダンボール商会。
万年筆の磁器製ボディとキャップが有田焼の老舗、源右衛門窯の絵付け職人の手描き。
万年筆の中身はセーラー万年筆が担当。
ペン先は耐久性があり、書き味がいい21金。

……確かに値段なり、もとい納税額なりの品物かもしれません。

万年筆マニアの皆さん、ふるさと納税で税金が安くなって、佐賀県の伝統工芸を守ることができて、有田焼総業400周年記念のプレミアム万年筆が手に入る絶好のチャンスですよ。
考えようによっては安い買い物、じゃなかった、税金の支払い方かもしれません。
ラベル:税金 万年筆
posted by ゆか at 23:33| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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