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2020年01月03日

19年12月度アクセス解析

皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

さて、昨年の2019年12月1日〜12月31日(31日)の総アクセス数は93,843名。
皆様、年末のお忙しいところ、ご来訪ありがとうございました。

この12月にできたのは「京都・堀川AC Lab」とのご縁。
非常に充実した一年の締めくくりになりました。

「なぜ京都?」と思われた方も多いでしょうが、これは関西の出版に関わる人々の集い「勁版会(けいはんかい)」がつないだご縁です。

「京都・堀川AC lab」とは、京都の「大垣書店」と印刷会社の「修美社」とのコラボレーションでできた「本が作れる本屋さん」。
書店に「テキン」と呼ばれる手動式の活版印刷機や、ワークショップができるスペースが併設されています。
ここでは「紙と本」「アート&クラフト」にまつわるイベントが行われているのですが、「ミニ絵本作りワークショップを開催できませんか」というお話をいただきました。
とてもうれしいことです。

書店でワークショップを開くのは、これが2回目。
昨年の5月、豊中市の「笹部書店」でミニ絵本作りワークショップを開いたところ、開店前から子どもたちが行列を作り、店を開くとワークショップに参加する子どもで店は満員。
店に置いてある本や焼きたてパンが売れて大成功しました……が。

今、書店や出版社がどんどんつぶれていっています。
「本が売れないこと」が最大の理由。
書店がなくなると、さらに本が売れず、出版社は新しい本を作ることができません。
書店がなくなることは出版社がなくなること。
本がなくなることにつながります。

どうやったら書店に人を集められるか……

「笹部書店」で成功を収めた「本屋でミニ絵本作りワークショップ」は、ほかの書店関係者の方からも関心を持っていただいていて、とてもありがたいことです。

ちなみに「ミニ絵本」の正式名称は「Japanese Origami Book Oriens」。
「折り紙」は日本固有の伝統文化で、対応する英語がないため「Origami」と表記されます。
「ミニ絵本台紙」の原型は「折り本」とよばれる原始的な「本」。
書店とは相性がいいのかもしれません。


「ミニ絵本作りワークショップ」は、開催地のニーズに合った方法で開催します。
京都で開かれた場合、豊中の小学校や公民館で行われているワークショップとは全然違う、京都独自のスタイルを持ったワークショップになるでしょう。
非常に楽しみです。

「1000色の色鉛筆とミニ絵本作りワークショップ」。
このワークショップを通して、私自身、「ものを作ること」に対する自信が戻ってきました。

今年は、もっと執筆の仕事もできるようになるでしょう。

「ventus」を読んでくださるたくさんの皆様の支えがあったから、私も執筆の世界に戻ることができたのです。
本当にありがとうございます。
これからもご支援をよろしくお願いします
ラベル:ブログ
posted by ゆか at 23:56| Comment(0) | アクセス解析 | 更新情報をチェックする
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