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2020年04月17日

コロナと文具

新型コロナウィルスの感染拡大はとどまるところを知らず、とうとう全国に「緊急事態宣言」が出されました。外出自粛要請、休業要請と、日本中が大変なことになってしまっています。
特にイベントの仕事をしているアーティストやクリエイターが、仕事がなくなって困窮する様子には胸が痛みます。
私も、色鉛筆を使ったミニ絵本作りワークショップをやっていますが、コロナ禍のおかげで3月のとよなか地域こども教室のプレゼンテーションが中止になり、いくつかのワークショップが中止になったり、延期になったり。
収入が激減するわけでもないけれども。それでもつらいです。

今は、ワークショップで使う道具を、アルコールで一つずつ消毒していっています。
手間がかかるんですが、子どもたちの安全のためには必要。

元々、ワークショップが終わるたびに、折れてる色鉛筆を削りなおしたり、追加発注する色鉛筆をチェックする「メンテナンス」をやっていたので、それにひと手間加わっただけのこと。

「そんなことせんと、100均の色鉛筆配って、ワークショップ終わったら、そのままゴミ箱に放り込んだ方が、安上がりやし手間ないやんか」というご意見もあろうかと思いますが、それって、エコロジーや教育的に問題がありそうな感じがする。

それよりも問題なのは、政府が推奨している「ソーシャルディスタンス(2mの社会的距離)」。
豊中市内の小中学校は5月6日まで休校になっていて、ゴールデンウイーク明けから授業が再開されることになっているけれども、小学校で実際に「ソーシャルディスタンス」ができるのか。
特に技術家庭科の調理実習や体育の授業で、この距離をとるのは不可能なんじゃないかという気がしますが。

ワークショップを開く時には、色鉛筆の総数を増やして、椅子の距離を離して対応するしかない。
もちろん、開催前に子どもたちに手指の消毒をしてもらうことは、カリキュラムに組み入れることにしていますが。

コロナウイルスはアルコールに弱いことは、よく知られています。
スマホとかボールペンとか手帳などの文具は、頻繁にさわるもの。
文具類を消毒できる携帯しやすいグッズを、文具メーカーが出してくれたらいいのに。

ということで、ちょっと探してみると、あることはありました。
Amazonで現在品切れ中のアルコールディスペンサー「テッテ」と自動手指消毒器「アルサット」。
両方とも出しているのはキングジム。

……やっぱりそうだろうなあ。
コクヨとキングジムは「何をやらかすかわからん文具メーカー2台巨頭」。

「テプラ」やファイリング用品のイメージが強いキングジムですが、「オフィス災害用品」とか「傘のしずく取り」とか「スマートセンサー」とか、「事務所」にまつわるものなら、なんでもかんでも作ってますね。

「テッテ」も「アルサット」も、市販のアルコール系消毒液をセットして使います。
両方とも手をかざすと自動的に消毒液が噴射されるしくみですが、電池で駆動するので、どこにでも持っていける。
特に「テッテ」はポットの直径102mm、高さ180mm、トレイの長さ212mmだから、バッグに入れて持ち歩ける。
今は品切れになっていますが、再入荷したら「テッテ」を買おうかな。
手をかざしたら、自動的に消毒液が噴射される仕掛けは、子どもたちに喜ばれそうな気がする。

コロナ禍は、しばらくは続きそうですが、いずれは終息するだろうから、ワークショップを再開できるのを気長に待つつもりです。

(この情報は2020年4月16日の情報をもとに書かれています)
ラベル:文房具
posted by ゆか at 23:49| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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