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2020年07月17日

『お金に強い子どもの育て方』

「お金に強い」…どのタイプをさしていってるんだろう?

この世には、いろんなタイプの「お金に強い」人がいる。
「お金をたくさん稼ぐ人」「投資の勝率の高い人」「お金の使い方がうまい人」「お金の貯め方がうまい人」…
非常に興味深いことだが、4つの要素をバランスよく持っている人というのは、それほど多くないようだ。

この本は
『お金&経営のプロが我が家で実践している新・マネー教育』
と銘打って、12人の著名人が、自分の子どもにどんな形で「お金の大切さ」を教えているかをレポートしたもの。
12人の著名人の中にファイナンシャルプランナーが3人もいるのが興味深い。

「12人中FPが3人は多すぎないか」と思ったが、そうではなかった。
家計管理が専門のFP塚原哲氏は中学生の息子の起業を後押しし、シンガポール在住FPの花輪陽子氏は娘に「お金には限りがあること」を教え、家計再生コンサルタントの横山光昭氏は毎月の収入について家族で共有する。
アプローチの仕方は全然違うのだ。

……実にうらやましい。

サラリーマン家庭で育った私は、親から「お金の教育」というものを受けていない。

「男はいい学校を出て給料の高い会社に就職する。女は結婚したら家庭に入って夫を支える」。

昭和の後半は、そんな価値観の時代だったし、自分がアレルギーということもあった。
どんなに高価な食材でも、高級な化粧品でも、合わなければ喘息やジンマシンを起こして苦しむ。
場所によっては化学物質過敏症、劇症日焼けを警戒しなければいけない。

だから「安全保障としてのお金」が何より重要で「お金を稼いでグルメや旅行を楽しみたい」願望よりも先に対処しなければいけないことがあった。


「何のためにお金が必要ですか」という問いについては、今も「自由と安全のため」と答える。
ある程度お金があれば、好きなものが食べられ、居心地のいい家に住み、調子の悪い時に医者に行けて、人と不要に争わなくてすむ。

たぶん、私は武道的な「守りのお金」について、これからも追求していくことになるだろう。
ラベル:貯蓄 お金
posted by ゆか at 23:44| Comment(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
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