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2007年07月14日

組杖(前編) 大失態!

先月の武道系コラム『三十一の杖(後編)』を更新した、その夜のこと。

 
私が、ベッドでうつらうつらしていると、いきなり襖が大きな音を立てて開きました。

「おい! ちょっと来い!」
「なんやねんな……」

私は、寝起きのぼんやりした状態で、夫の待つリビングへ。

「斎藤師範の杖と太刀、別のやつが入っとるで」
「はあ?」
「ちょっと見てみい」

私はテレビの画像に釘づけになりました。
『合気ニュース社編集・合気之杖』……

「これ、どうしたん?」
「お前が借りとるビデオん中に入っとったんや。チャプター分割処理してたら出てきた。三十一型と、組太刀入っとるで」

私は愕然としました。

「しまったっ! 今日のコラムで、この映像と違う話、演武会のこと書いてしまったっ!」
「なに! ネットで別の話したぁ! お前はあほかっ! ちょっとそこへ座れ!」

私はリビングに正座させられました。

「お前はええ年して、なんでそんなに、うっかりもんやねん」

説教は10分ほどでしたが、夜中に正座はつらかった。
でも、これは私のミスなので、しょうがない。

借りたビデオは、いろいろな師範の演武が、6時間近く録画されていて、その中から、斎藤守弘師範の杖の映像を、早送りで探していたのですが……この時、見落としたらしい。

夫は、HDDに借りたビデオをいったん全部録画。
必要な部分だけDVDに録画しようと、画像の分割処理していた時に、合気ニュース社の映像を見つけたのです。

夫がDVDに録画してくれた画像は、斎藤師範の演武会の映像と、合気ニュース社編集の『合気之剣』『合気之杖』。
一番私が知りたい部分だけ、うまく抜粋編集してくれました。

ただ、合気ニュース社の画像も、演武会と同じく、ダビングにダビングを重ねているらしく、斎藤師範のお顔ははっきりわかりません。
でも、音声は鮮明で、演武会の説明より、動きがゆっくりで、アップの部分が多いのでわかりやすい。

『合気之剣』『合気之杖』。
両方とも1987年の古いもの。
現在合気ニュースで販売されているDVDとは、多少内容が違うかもしれません。
新たに購入される方には、きれいな新装版のDVDをお勧めいたします。

私の場合、とりあえず十三型は、なんとかマスターしていますから、あとは、剣の基本型と杖の三十一型だけ覚えるだけでも、だいぶ動きが違ってくるような気がします。

私の所属道場では、めったに杖や剣の稽古をやらないので、なかなか型を覚えることができません。
今の合気道の技は、教本やビデオを見ても、素手で技をかけることがほとんど。

確かに、今どき「敵が杖で突いてきたら」という想定で、技をかけることは現実的でないかもしれませんが。
合気道をする者の教養として、「合気道の歴史」「技の成り立ち」について、多少なりとも知っておきたいと、私は思うわけです。

では、今度こそ、きちんと「三十一の杖」をマスターしたいと思います。

……次回に続く……
ラベル:武道 合気道
posted by ゆか at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 武道系コラム | 更新情報をチェックする
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