「50%」というのは、今、2種類の手帳を使っていて、片方が決まったけれども、もう片方が決まっていない状態。
今年は、外へ持ち歩くシステム手帳に、アポイントメントとメモ。
通称「家手帳」、ミドリのA5「フラットダイアリー」に、アポイントや仕事の締め切りなどを書いていました。
システム手帳を紛失する「事故(『手帳の奇跡』参照)」の時、それほど困らなかったのは「家手帳」というバックアップがあったからです。
システム手帳紛失期間中、行きがかり上、「家手帳」を外へ持ち出すことになりましたが……意外に便利。
ミドリ「フラットダイアリー」は、見開き2ページの年間カレンダーと月間リフィルのみというシンプルな構造で、とにかく軽い。
そして、カレンダー欄が大きいので、見やすくて書き込みやすい。
この「見やすくて書きやすい」というのが、思ったよりもメリットが多いですね。
例えば、夫と病院に行って「次の検査の日程ですが」という話が出ると、二人で一緒に手帳をのぞき込んで日程を決める……A5の手帳は広げるとA4。
バイブルサイズのシステム手帳では、こうはいきません。
スケジュールは他人が見てもわかりにくいように、「歯 10:30 3000(10時30分 歯の定期検診 予算3000円程度)」のように簡略した表現で書いているので大丈夫。
紛失したシステム手帳は、後に出てきたんですが、一旦、大きな軽い手帳を持ち歩くようになると、システム手帳は重く感じられます。
近いうちに、ノートパソコンやタブレットを持ち歩くことになるので、手帳は軽いほどいいような気がしますが、「フラットダイアリー」は、カバーにペンホルダーがないので、ペンケースを持ち歩かなければいけないところが、ちょっと不便。
そこで、「フラットダイアリー」の2021年のリフィルだけ買って、ペンを挿せるポケットがついたノートカバー「KOKUYO ME(コクヨミー)」を購入。
手帳リフィル、グレイッシュ・ブラックのノートカバー。
コクヨの白い「鉛筆シャープ」。
トンボの黒いペン型消しゴム「MONO ZERO」。
他のポケットには「ロディアNO.12」を5枚ばかりちぎったメモと、15×50mmの付箋、デザインフィルの「ブックマーカー」を取りつけて……合計168g。
今まで使っていたシステム手帳でも251gで軽い方ですが、100g近く軽いことは大切です。
それにしても、紛失してあきらめて、別の手帳をメインに使いだした途端、戻ってきたシステム手帳。どう使おうか、悩んでいるところです。
「外手帳」と「内手帳」。
「外手帳」は「フラットダイアリー」で決まり。
「内手帳」は「外手帳」とは別な使い方をしたいもの。
今年も残すところわずかですが、なんとか考えてみましょう。
ラベル:手帳