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2020年12月25日

2021年の手帳(Gantt chart diary for Woman 2021)

いよいよ2020年もあとわずか。来年の手帳を決めなくては。今のところ、手帳は2冊。
外へ持ち出して、その場でアポイントを共有する「外手帳」と、ずっと家の中においてあって、詳細なスケジュールを書く「内手帳」。

「外手帳」はミドリの「フラットダイアリー」とコクヨ「KOKUYO ME」のグレーのノートカバー。
サイズはA5にして、見やすくて軽いものにしました。
「フラットダイアリー」はカレンダーと同じ様式のマンスリーリフィルだけで、とても軽い。
ノートカバーは合皮製ですが、発色がきれいで、軽くてなめらかな手ざわりが魅力的。

紛失したのに奇跡的に戻ってきたシステム手帳用には、LoveLeafの「マンスリー月間ブロック+LOVEドット罫」とレイメイ藤井の「ダヴィンチ ガントチャートリフィル」の組み合わせ。
今年は夫が入院して、精神的にしんどい日が続いたので、ちょっとやわらかい雰囲気のものにしたかったんですが……仕事上、ガントチャート(進行管理表)は必要になりました。

「内手帳」は、これで決まりかと思ったんですが……妙に心ひかれる綴じ手帳があったので、衝動買いしてしまいました。

ART PRINT JAPNの「Gantt chart diary for Woman 2021」。
女性向けに開発された手帳で、表紙はきれいなピンク色。
糸かがりの本格的な製本。
防水のためのビニールカバーつき。

中身はカレンダーと同じ様式のマンスリーページとガントチャート……だけでいいんですが。
方眼系メモの他に、イベントリストや贈答品の記録、体調管理や応急処置、年齢早見表など、さまざまなものがついていて、ちょっと重たい感じ。
綴じている糸を切らないように、慎重に不要なページは切り取って、手触りの悪いビニールカバーをはずしてコクヨ「KOKUYO ME」のベージュのノートカバーに差し込みました。
「内手帳」は他人に見せるものじゃないけど、何かのはずみに持ち歩くかもしれません。
持ち歩いた時に手触りが悪いのは、ストレスになりそうだったので。

ということで、来年の手帳は「外手帳」が1冊、「内手帳」が2冊。
3冊とも使いこなせるかどうかわかりませんが、とりあえず、3か月試してみて、春手帳のシーズンに見直します。
これまで、手帳については保守的な方でしたが、いろんなことが転換期にきているので、そろそろ、よいものがあれば変えていこうかと思っています。

今年は「新型コロナウイルス感染拡大」という「災害」に、日本中が揺れた年でした。
1年前……去年の年末、緊急事態宣言が出て、自由に外に出られない日々がくるなんて、誰が想像していたでしょうか。
個人的には夫が倒れて長期入院して大変でした。
コロナウイルス感染防止のために色鉛筆ワークショップはあいついで中止になり、今も再開のめどはたっていません。

来年の年末、自分がどうなっているかの予測が立てにくい状態ですが、やれることから順にやっていこうと思っています。
2020年は、みんなが大変な年でしたが、来年は穏やかなよい年でありますように。
posted by ゆか at 23:54| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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