「たしか2020年の年末に新しい手帳買ってなかったか?」と疑問に思われた方もおられるでしょうが、この春から生活パターンが激変するので、状況に応じて手帳の使い方を変える必要があると考えました。
今の手帳周りは、こんな感じです。
1.外手帳(ミドリ「フラットダイアリー」+ノートカバー「KOKUYO ME:GRAYISH BLACK」)
2.内手帳「TIMES」(デルフォニックス「ロルバーン:ノートダイアリー ガントチャート」+ノートカバー「KOKUYO ME:SMOKY SKY)
3. TODOインデックスノート(リヒトラブ「アクアドロップス:ツイストリングノート」+ノートカバー「KOKUYO ME:TOFU WHITE」)
4.ノート「MONEY」(リヒトラブ「hirakuno:ツイストリングノート ブラック)
5.ノート「WORKS」(リヒトラブ「hirakuno:ツイストリングノート ネイビー)
6. ノート「DREAM」(リヒトラブ「hirakuno:ツイストリングノート シルバー)
7. ノート「HOMES」(リヒトラブ「hirakuno:ツイストリングノート ホワイト)
サイズはすべてA5。
「ツイストリングノート」は、簡単にリングを取りはずせるので、自由にリフィルを差し替えられて便利。
アートプリントジャパンの「マンスリー ガントチャート for Women」から、カレンダーとガントチャートだけのシンプルで薄く軽い手帳「ロルバーン」にガントチャート手帳を変えました。
インデックスノートのTODOの項目は「MONEY(お金)」「TIMES(時間管理)」「WORKS(仕事)」「DREAM(未来)」「HOMES(ファイリングを含む家全般のこと)」の順。
ノートには1項目1ページで書いてみることにしました。
「MONEY(お金)」が「TIMES(時間)」や「WORKS(仕事)」より先なのは、昨年、夫の入院で「貯金があること・保険をきちんとかけていること」で得られる安心感や冷静さを思い知ったからです。
ちなみに、元気な20代と、健康診断結果にぎょっとしている40代とでは、「病気になるリスク」が全然違うので、保険は定期的に見直した方がいいでしょう。
それにしても、行きがかり上とはいえ、7冊の手帳やノートを使い分けることになろうとは。
「本当にそんなにたくさんノートが必要あるのか?1冊にまとめりゃいいのに」と不審に思う方もおられるでしょうが、今のところ、扱う情報量が多すぎて、手帳1冊、ノート1冊にまとめきれません。一度全部のTODOを洗い出して、全体を把握してみたいのですよ。
ツイストノートには「ダイアリーリーフ」……カレンダーと年間スケジュール、月間スケジュール、方眼ノートリーフがセットになった「手帳そのまんま」の商品があるので、これを使えば、1000円ちょっとの予算で、リフィルの厚さ5oの薄型軽量お手ごろ価格のシステム手帳が、簡単にできあがることになるんですが。
まあ、これは来年検討しましょう。
システム手帳といえば……マークスでシステム手帳のリフィルの無料ダウンロードサービスで、A5のリフィルのテンプレートをダウンロードして、リヒトラブのツイストノートの無地のリフィルを買って印刷すれば、システム手帳リフィルを作ることができます。
「マークスのシステム手帳」ダウンロードサービスでは、HBxWA5(A5の縦の長さを短くしたサイズ)とA5サイズのレシピメモやヘルスログ、レビューなど、あると便利なシステム手帳のリフィルが無料で印刷できます。
マークスのシステム手帳は、2019年に文具大賞デザイン部門でグランプリを受賞しただけあって、かわいい女子向けのデザインが多いのが魅力。
私はリフィルの中から「マークスと100の質問」の1と2を選んで、ダウンロードしてみました。
システム手帳リフィルじゃなくても、A4のコピー用紙でも印刷できます。
「好きな色」みたいな答えやすい質問から、「最近の失敗」というような答えにくい質問まで。
200の質問に全部答えたら、今まで知らなかった自分に出会えそうで楽しみです。
「綴じ手帳に挑戦」のはずが、いつのまにかシステム手帳に戻ってしまいそうな感じですが、「自分にとってのベストな手帳」は、その時々で変わっていくものなのかもしれません。
(この記事は2021年2月26時点の情報をもとに書かれています)
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