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2021年03月26日

『Q&Aでわかる!デジタル遺産の相続』

もし、あなたが死んだら、あなたがYouTubeに投稿していた動画や収益金は、どうなると思いますか?「縁起でもない!」と怒る人もいるかもしれないが、人はいつか死ぬから、そういうことは、頭に置いていた方がいい。

私は最近、自分が使っているネット通販やサービスの見直しをはじめた。
放っておいたら、どこまでも増えていくので、そのうち手に負えなくなりそうな感じがしてきてる。

この本では、4人の弁護士が、膨張を続ける「デジタル遺産の相続」に挑む。
最初は、どんなものが「デジタル遺産」になるかの説明がある。
暗号資産(仮想通貨)・ポイントサービス・ブログ・クラウドサービス・チャージ式電子マネー・各種ペイメントサービス……かなりたくさんある。
この中で自分の使っているものは……数えているうちに、うんざりしてきた。
一つ一つの処理が煩雑なのだ。

例えば、YouTubeの相続だと動画(コンテンツ)と収益金とで処理が違う。
動画(コンテンツ)は著作権の問題。
投稿された場所(サービス)と、どんな契約を結んでいるかによって処理が変わる。
収益金は相続の手続きをすれば受け取れる。

この本では、39の「デジタル遺産」の問題を、Q&A式で、一つ一つの疑問を丁寧に解決していく。
「課金ゲームアプリの通貨」「DropboxやEvernoteなどのデータ」「SNSのアカウント」「JALやANAのマイレージ」「LINE Payの決済QRコード」「Gmailなどのメールデータ」「パソコンの中の創作データ」……読者が悩みそうな問題に、回答者が悩みながらも誠実に答えている。

これまでの「デジタル遺産の問題」といえば、「パスワードがわからず故人のパソコン内のデータが開けられない」とか「ネット上の金融サービスの相続」とか「SNSアカウントの相続」など、故人の問題で遺族が苦しむケースが多かったが、これからは、生きているうちに「デジタル遺産」をなんとかしなければいけない時代だ。
やっぱり「デジタル遺産」なりそうなものを整理しておく方がいいと思った。

『Q&Aでわかる!デジタル遺産の相続』 笹川豪介・関原秀行・富田雄介・関口彰正 著
株式会社きんざい



(この記事は2021年3月26日時点の情報をもとに書かれています)


ラベル:お金
posted by ゆか at 23:44| Comment(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
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