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2021年09月17日

『現場で使えるWeb編集の教科書』

この3年ばかり、Web制作の仕事に関わっているが、出版とは勝手が全然違うので、戸惑うことが多い。ただ、きちんとルールを教わりながら仕事を進めていけるので、よい取引先に恵まれていると思う。

……それにしても、自分の仕事は、Webメディア全体でみると、どのような立ち位置なんだろうか?

この本は、朝日新聞が運営する双方向型ニュースメディア『withnews』の連載『Web編集の教科書』をまとめたもの。
『withnews』と『Yahoo!ニュース』、コンテンツ・メーカーの『ノオト』の編集者たちが共同で書いている。

Webメディアの歴史からはじまって、Web編集の手順。Web記事の種類。SNS別の使い方ガイド。
Web記事は「ニュース記事」「インタビュー記事」「やってみた系」「連載コラム系」の4種類。
Webライターには「専門ライター」と「アプローチ専門ライター」の2種類がいるらしい。
Webメディアの仕事をしているが、いまだに全体像が見えていない私にとっては、目から鱗のようなことばかり書かれている。

ちなみに、取材記事の編集の手順は……

1.取材先探し
2.企画書送付
3.アポイント
4.取材場所や撮影などの調整
5.取材・撮影
6.記事の編集
7.取材先への内容確認
8.取材先への配信の連絡
9.配信
10.取材先へのお礼とPVなどの分析結果の報告

……なるほど。なんとなく、Webの仕事で自分が何をすべきか見えてきた。

この本のメインは、大手Webメディア20社の編集者へのインタビュー。

『Yahoo!ニュース』『東洋経済オンライン』『文春オンライン』『少年ジャンプ+』『デイリーポータルZ』『「ねとらぼ』『ハフポスト日本版』『クックパッドニュース』『弁護士ドットコムニュース』など、Webメディアの最前線で働く編集者の真摯な仕事ぶりが伝わってくる。

どちらかというと「タイトルは大げさだけど、中身はイマイチ」という印象が強いWebメディアだが、それぞれの企業が、それぞれのポリシーを持って、1つのPVを取るのに死に物狂いの努力をしているのがわかった。

Webで仕事をしたい人は、目を通しておいた方がよい本だと思う。

『現場で使えるWeb編集の教科書』 withnews・ノオト・Yahooニュース 著 朝日新聞出版
(この記事は2021年9月17日時点の資料をもとに書かれています)
ラベル:web
posted by ゆか at 23:59| Comment(0) | 本読みコラム | 更新情報をチェックする
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