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2021年09月24日

ログとスケジュール(ジブン手帳)

「勉強のスケジュール管理は、どんなアプリでやっていますか?」
FP試験や社労士試験の情報交換をしているTwtterアカウントで、そんな話題が出てきました。

……うーむ。アプリ前提なのか。

CFP試験(FPの上級試験)を受けたいので、勉強しているところですが。
Excelで日程表を作ってA4用紙に印刷して、完了日を手書きで埋めていき、時々電卓を叩いて達成率を計算してみる……今時アナログで申し訳ない感じがしましたね。

勉強ができた後に、日付を手書きで入れてつぶしていくんですが、時々ペンの色を変えたり、達成率を欄外に書いたり、意外に楽しい。
ま、下手に誰かとスケジュール共有して、「進捗に3%遅れが見られる」と叱られるのもストレスだし。

しかし、私なんかよりも、もっとアナログで、しかもきっちりとスケジュール管理をしている皆さんもおられるのですよ。
「ほぼ日手帳」や「ジブン手帳」などの「ライフログ系手帳」ユーザーの皆さん。

「ほぼ日手帳」は、ユーザーの声を反映して、毎年バージョンアップしているんですが、「1日1ページ分」というレイアウトがプレッシャーで。
「毎日、1ページも書くことあるんか?」と不安になったりしますね。
書くことがないと手帳は続けられないものなんです。

さらに、ネットに出回ってる、緻密に書き込まれた字だとか、色とりどりのかわいいイラストやシールに彩られた手帳の画像なんか見ると、「手帳使っててすみません!」みたいな心境になったりしますね。

一方、「ジブン手帳」、コクヨS&Tの「ジブン手帳」サイトによると、今年の「ジブン手帳」は色とりどりで、多品種化していますね。

その日にあった出来事を記録する「ライフログ」は「日記」に近いもの。
「ジブン手帳」も、発売当初の「一生のジブンがそこにある!」という気負いがなくなって「情報を整理しやすいジブンの相棒」みたいなライトな感じになっているのは、時代の変化でしょうか。

「ライフログ」と「スケジュール」は相関関係で、自分の行動記録を緻密に記録すればするほど、それを応用して、スケジュールを細かく管理できる。

2022年版の「ジブン手帳公式ガイドブック」は、コロナ禍で変化した働き方や、勉強の仕方に応じたログとスケジュールの書き方が載っているらしい。
「ジブン手帳」を買うかどうかはわからないけど、読んでみたい本ですね。

2年近くにも及ぶコロナ禍で、生活の仕方が変わってきています。
来年の手帳を選ぶ前に、今時の手帳の使い方をチェックしておくと、来年のためのよい手帳を見つけられそうな気がします。
(この記事は2021年9月24日時点の情報をもとに書かれています)
posted by ゆか at 23:55| Comment(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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