さて、とうとう2022年も終わり。来年の手帳が決まりました。
ここ数年、「月間カレンダー部分が広い」「薄くて軽い」「A5サイズ」「ガントチャートつき」の条件で手帳を探していますが、なかなかぴったりのものが見つかりません。
A5の手帳には、月間カレンダーの他に、メモ欄や週間スケジュール欄……余計なものがついていて重くなってしまう。
「月間カレンダーとガントチャート」だけの手帳というのがなかなかないのです。
今回はダイゴーの手帳「アポイント マンスリー」を選んでみました。
「月間カレンダー」と「ガントチャート」の両方がついている110gの薄い手帳。
巻末の「地下鉄路線図」は特に使わないけれども、あっても邪魔になりません。
あと、新しい試みとして「記録用の手帳」を作ってみることにしました。
先日、ある忘年会に参加した時、年配の方にアドバイスを受けました。
「君はITの世界の最前線にいるんやろ。これからいろんなことがあるやろけど。それを記録しといたらいいねん。今の歴史の資料なんかでも、日記が元になってることが多いねんから」
……確かに。自分が記録していることが、後世、どれほどの価値があるかはわからないけれども。
来年はインボイス制度がスタートし、日銀も金利を上げると予測されています。
今年に続いて、いろんなものが値上がりするでしょう。
ともかく、いろんなことが起こりそうなので、記録をとっておくと、何かの役に立つかもしれない。
私は細かく記録をつけるのは得意ではありません。
Twitterで「その日のよかったこと」を3つピックアップ「きょうのよき」して記録しているのと、CFP(FPの上級資格)の試験勉強に「Study Plus」というアプリを使って勉強内容を記録。
たまにジャーナルアプリの「muute」に、その時の気分を記録している程度。
不快な体験を詳しく記録しておくのは辛い。
読み返して不快な記憶がよみがえって、さらに不快になったりするからです。
でも、世の中にはいろんなトラブルがあるので、「証拠を残す」という意味では大切ですね。
記録用手帳にはナカバヤシ「ロジカルダイアリー」の見開き2週間タイプを選んでみました。
見開き2週間のスケジュール欄とフリープランのTODOリスト程度しかついていない、薄くて軽い手帳。重さは90g。
手帳小物は、ミドリの「クリップブックマーカー・花柄」と、「クリップルーラー(「春の手帳小物」参照)」。その程度でいいかな。
さて、2023年からスタートする「手帳に記録する習慣」。
どの程度続けられるのかわかりませんが、がんばってみましょう。
今年もいろんなことが起こりましたが、「ventus」を読んでいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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2022年12月30日
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