時間と集中力……どっちが大事でしょうか?
私にとっては「時間」よりも「集中力」。
同世代では「年のせいか、集中力が続かなくなった」という話も聞きますが、私にとっては集中に入るのに時間がかかるようになった方が、むしろ問題。
集中力が高い時と低い時で、生産性が3倍は違うので、常に「集中力を高めるには?」を追い続けてるけれども、最近主流の「決まった時間に、決まった分だけ計画的に物事をする」というのが、どうも苦手で。
「時々いるんですよね。生徒さんの中には。まるで儀式のように、机の片付けからはじめて、集中に入っていく人が。集中するのに時間がかかるけど、一度、集中に入ったら、何時間でも集中できて、平気で徹夜で勉強できるスロースターターなタイプ。妙に要領がよくって、一夜漬けでも、案外合格してしまう人が」
……FP資格を取るために通った学校で、担当の先生に言われたことがあります。
その時に「合格できれば、自分に合ったスタイルで構わないから」とも言われたことを思い出しました。
そうそう。集中力と言えば「勉強」。
確か、一番勉強したのは、高校の時じゃなかったかな?
そこで、リクルートが運営する受験情報サイト『スタディサプリ』で、集中力に関する情報を調べてみました。
そうすると、やっぱりありましたね。
「集中力を高める」というテーマの記事が。
『「理論家」は集中力の高さをうまく使うが勝ち!性格タイプ別★高3夏の勉強法&過ごし方』
2021年7月21日付の記事ですが。
「がむしゃらに勉強しても自己満足の結果に終わる」と残酷なことが書かれています。
大学受験は将来を決める大切なもの。
高校3年の夏休みの勉強は人生を左右しますからね。
それにしても厳しいなあ。
この記事で紹介されている性格のタイプは8種類。
・冷静で個性的な理論家
・穏やかで友好的な調和人
・勝ち気で合理的な自信家
・前向きで柔軟な実務家
・勤勉で計画的な努力家
・自由で独創的なロマンチスト
・感情豊かで誠実なサポーター
・明るく発想豊かなエンターテイナー
タイプによって、それぞれ「環境づくり」「勉強スタイル」「モチベーションアップ」「息抜き」の方法が違います。
『高校生のための性格タイプ診断』
で、自分のタイプを調べてみました。
質問に答えると、その結果は「自由で独創的なロマンチスト」。
特徴は「物事の本質を感覚的に見抜ける」「常識や前例にとらわれない独自の世界観をもつ」「マイペースで動ける」「目標に向かって一歩ずつ努力できる」。
……射手座生まれの特徴そのまんまか。
ちなみに「自由で独創的なロマンチスト」に合った勉強法は……。
・環境づくり……他人に邪魔されない勉強用の空間を作る
・勉強スタイル……自分に合ったスタイルでOK。「なぜか気になる」ところから勉強をはじめると効果的
・モチベーションアップ……過去を振り返り、1年後の自分をイメージする
・息抜き……周囲の目は気にせずに、マイペースでこまめに休息をとる。好きなことに没頭する時間を作るとよい
なるほど。これまで、自分なりに工夫してきたことは、それなりに正しかったんですね。
ちょっと安心しました。
「集中力を高める方法が見つからない」と悩んでいる人がいたら……もしかしたら、自分の性格と集中力アップの方法が合ってないだけかもしれません。
自分のペースで勉強すればいいんですよ。
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