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2023年07月14日

「試験の友」登場!

久しぶりに「キングジム」のサイトをのぞいてみました。「キングジム」といえば、ラベルライター「テプラ」が有名ですが、「ありそうでなかった」ユニークな文具を開発することで知られるメーカーです。

のぞいてみると……やっぱり、ありました。
「ありそうでなかった」文具が。

2023年8月4日発売予定の学習用タイマー「ルラップ」。

「タイマーなんかスマホで十分でしょう」と思われた方もおられるでしょうが。
このタイマー、「ありそうでなかった」機能がついている。

『トータルの試験時間と大問ごとのラップタイムを同時に計れる』

……それは便利かもしれない。

試験問題には、解くのに時間がかかる問題と、すぐに解ける問題があります。
FPの学校に通っていた時も「もし、この問題が出たら時間がかかるので、後回しに。配点は同じだから、最悪捨ててしまってもかまいません」と指導されたりしました。

どの問題に、どの程度時間がかかるのか?
解く順番を間違えれば、時間不足で不合格に。

問題ごとに解く時間を計りたくなりますよね。

試験によっては、問題がいくつかの大問(カテゴリ)に分れていて、さらに問1、問2、問3のように、細かい問題が設定されていることもあります。
大問ごとに時間を計って、合計すると、その試験全体を解くのにかかった時間が把握できる……はずなんですが。

大問を解きながらストップウォッチで時間を計って、記録して、リセットして、またストップウォッチで次の大問を解きながら計る……
「手を止めている暇があったら、1問でもいいから問題を解きたい」と考える人も多いんですね。

キングジムの「ルラップ」は、学習用に特化したタイマー。
液晶の文字盤が上下2段に分れていて、上段が大問にかかる時間(ラップタイム)、下段に合計時間。計測中に「LAP/RECALL」ボタンを押すだけで、大問ごとのラップタイムが計測できる。
そして、試験にかかっている全体の時間も同時に計ることができる。

これは「ありそうでなかった」機能。
試験日までの日数を表示するカウントダウン機能や、自習室や図書館で勉強する時に使える消音モードなどもついているので、発売したら買おうかと思っています。

ポーチに入るコンパクトなサイズで、色はシロ・ミズイロ・ピンク。
値段は2,800円(税抜き)ですが、試験に受かれるなら、その程度の投資は安いかもしれません。
受験生だけでなく、資格勉強している人におすすめです。

posted by ゆか at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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