パイロットの公式サイトを見ていると、非常に興味深いニュースリリースがありました。2023年9月12日付『「世界で最も信頼されている企業」ランクインのお知らせ』
アメリカのニューズウィークと、ドイツの調査会社スタティスタ社が共同で調査した「世界で最も信頼されている企業2023」。でパイロットがコンシューマーグッズ(消費財)部門の第23位に選出。
おめでとうございます!
「世界で最も信頼されている企業 2023」は
世界21か国の年間売上5億ドル以上の企業の中から選ばれた1,000社を、23のカテゴリに分類してランキングしたもの。
調査に関わったのは世界で70,000人。
パイロットがランク入りした消費財分野で、世界一信頼されているのはイギリスのハウデン・ジョイナリー・グループ。
キッチンユニットの会社ですね。
この分野では3位にライオン、7位にTOTO。16位にカシオ計算機。18位にシチズン。21位に資生堂。
文具では22位にコクヨ、23位にパイロット、27位に三菱鉛筆がランクイン。
すごいな。
他にはタカラトミー(26位)、ピジョン(32位)。
世界ランキング上位52位の中で、日本の文具メーカーが3社も入っているのは、すごいことです。
ちなみに、他のカテゴリで日本がランキング上位を占めているのがフード&ベバリッジ。
世界第2位が永谷園なのにも驚いたけれども、ヤクルト(4位)、キューピー(7位)、日清食品(8位)、S&B(9位)、キッコーマン(10位)と、上位10位のうち6社が日本企業。
ノミネート82社のうち、22社が日本企業で、「日本が食品の輸出に強い」と言われているのも、なんだか納得できました。
家電・電子機器部門では40社の中でソニー(7位)、富士フイルム(10位)、パナソニック(14位)、京セラ(16位)、ダイキン(20位)と日本企業が大健闘。
このランキング「世界の中の今の日本のポジション」がわかりやすい資料ですが。
任天堂(メディアとエンターテイメント:第1位)や、ファナック(機械および産業用機器:第1位)などに交じって、日本の文具メーカーが3社、世界レベルで信頼されている……誇りに思ってよいことですね。
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2023年09月15日
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