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2023年12月29日

2024年、節目の手帳

2023年12月29日。今年もいよいよ終わりですね。

来年の手帳も決まりました。
ミドリの月間カレンダー形式のA5サイズの「フラットダイアリー」と、メモ書き用のリヒトラブのリングノート「ツイストノート」。
これをノートカバーにセットする形式です。

「別メーカーのカレンダーリフィルを買わなくても、ツイストノートのカレンダーリフィルを買えばいいじゃないか」と思われた方もおられるでしょうが、残念ながら、廃盤になってしまっていました。
リヒトラブの公式サイトから無地のカレンダーリフィルはダウンロードできるんですが、日付を書くのが面倒なので。

ノートカバーはアシュフォードのダイアリーカバー「ベスティート」。
アシュフォードは「英国紳士」の雰囲気がある上質な革小物を得意とする日本のメーカー。
1986年に国産のシステム手帳を生み出したことでも知られています。

傷がつきにくい型押し加工の牛革で作られた表紙は、紫みを帯びた明るいネイビー。
インナーは鮮やかなレッドの布貼り。
「紺と赤」。
印象的な色の組み合わせに魅かれて衝動買いしてしまいましたが……。

これまで、革小物は修復しやすい黒か白だったのに。
なぜ、自分が、この色を選んだのか。よくわかりません。
この選択には自分でも少し驚いています。
もしかしたら「あと2年で還暦になるし変わらなきゃ」という気分が、このノートカバーを選ばせたのかもしれません。

質のいいシステム手帳を作ることで定評のあるアシュフォードのノートカバー。
革のコバの処理も完璧。
ステッチはインナーと同色のレッドで、品のいいアクセントになっています。
先日、東京で開かれた「FPのつどい」では、隣の席の女性に「いい手帳ですね」とほめられてうれしかった。
来年以降、「スケジュール管理の相棒」として、長く使えそうな感じです。

ところで、2023年は「激動の年」でした。
イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘。膠着するロシア・ウクライナ問題。
世界各地で頻発する災害。インボイス制度の導入と暗いニュースも多い一方で、WBC日本の優勝やアメリカでの大谷翔平選手の活躍など、明るいニュースもありました。

個人的には、終活アドバイザー協会会報「ら・し・さ通信」へのエッセイ寄稿や、日本年金機構 令和5年「わたしと年金」エッセイの厚生労働大臣賞受賞など、ようやく自分の文章力が戻ってきた感じのする年でしたね。

ただ、2024年は、2023年を上回る「激動の年」になりそうな予感がします。
でも、私は私。
できる範囲でできることをやっていこうと思っています。

それでは、みなさん。よいお年を。
穏やかなお正月をお迎えください。
posted by ゆか at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
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