老舗公募情報誌「公募ガイド」。そもそも、去年の「わたしと年金」エッセイで厚生労働大臣賞を受賞できたのは、「公募ガイド」に募集情報が載っていたおかげ。
ということで「公募ガイド」の「受賞報告」にコメントを投稿しておいたら、見事採用。
自分の受賞コメントが見たくて「公募ガイド2024年春号」を購入したら、思わぬ情報が載ってました。
「特集・仕事と仲間をよぶ!小説ポートフォリオ」のススメ」
……ひょっとしたら、「当たり」かも。
「小説」という部分を「エッセイ」とか「コラム」とかに置き換えたら使えるかもしれない。
読み進めていくと、ものすごく親切に「仕事を呼ぶポートフォリオの書き方」が解説されている。
仕事が取れるポートフォリオツールの比較や、「仕事を取る」「趣味で書く」などの目的別の運用方法」とか……ためになるなあ。
ここでは、目的別のツールの紹介をしてみます。
1.SNSや小説投稿サイトのリンクをまとめるポートフォリオツール。
・POTOFU(無料)
株式会社Soziが運営するクリエイタープラットフォーム「OFUSE」と連係可能。
・Lit.Link(無料)
スマホからSNS・ブログ・商品紹介のリンクをひとつのページにまとめられる。
・Pont(無料・作成したページから商品を販売すると決済手数料7%)
デジタルコンテンツ販売やイベントのチケット受付管理なども可能。
2.デザイン重視、カスタマイズできる
・Adobe Portfolio(有料・Adobe Creative Cloudのユーザーは無料)
Adobeがユーザーに提供するポートフォリオツール。おしゃれなテンプレートが豊富。
3.収益化が見込める
・Xfolio(無料・販売手数料10%〜)
原寸大画像のダウンロード機能や、有料ファンコミュニティ機能が充実したポートフォリオツールで、広告収入も受け取れる。
イラストレーターや漫画家向き
・Foriio(ポートフォリオ作成は無料・高機能な有料プランあり)
コンテストも盛んなクラウドソーシング色の強いサイト。
ユーザー限定で飲食やヘルスケアなどの優待特典あり。
・note(無料・有料のPro版あり)
ユーザーもチャンスも多いツール。
コンテストや多彩なコンテンツ販売サービスが人気。
……主なものの特徴をまとめてみました。
この中で「note」「Adobe Creative Cloud」のサービスは使っているのに。
ちゃんと使いこなせてなかったなあ。
これまで「ventus〜風のごとく〜」で、1500近くのコラムを書いてきているのですが、カテゴリごとに、リンクでできた目次みたいなものがあれば、昔のコラムも楽しんでいただけるんじゃないかと考えているのです。
「すでに持っているものを、きちんと使う」
作品をご紹介いただいた上に、2024年の大きなテーマに対応した、よい情報が手に入って本当に助かりました。
「公募ガイド」編集部に、あらためて感謝します。
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2024年04月19日
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