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2024年07月26日

無料災害的気候対策施設

こらあかんわ ……2024年7月27日36℃・7月28日36℃・7月29日37℃・7月30日36℃・7月31日36℃・8月1日36℃・8月2日37℃……
気象庁の2024年7月26日21時時点の大阪府の週間天気予報を見て、絶望的な気分になりました。

私は汗をかきにくい体質で熱中症になりやすい。
夫は透析だから自分の「ドライウェイト(透析時基本体重:体重に対する水分の比率)」を守ることを義務付けられているので、汗をダラダラかくのは危険。
冷房がなければ命が危ない。電気代がかかるとか、文句を言ってる場合じゃありません。
熱中症対策と言えば……「水分を取る」「塩分の補給」「体を冷やす」ですが。
ほかになんとかならんのでしょうか。

もうちょっと詳しく調べてみましょう。

政府の「熱中症予防サイト」を見ると、個人向けに無料のメール配信サービスをやっています。
「熱中症警戒アラート等メール配信サービス」「暑さ指数(WBGT)、メール配信サービス」、環境省公式LINEアカウントからの熱中症情報などのサービスがあります。
この背景にあるのは平成30年に制定された「気候変動適応法」。
ここで熱中症対策がクローズアップされました。



このサイトは熱中症の予防情報が盛りだくさん。その中で私の目を引いたのは「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」という言葉。
国民を猛暑から守るために、市町村の公共施設、商業施設や店舗などを指定熱避難施設(クーリングシェルター)として指定しています。
「耐え難い暑さから無料で涼める場所を提供していますよ」というわけですね。

「無料で涼める」……もしかして、これはすごくお得な話かもしれない。
家でクーラーをつけると電気代がかかりますが、クーリングシェルターにいけば、クーラーのきいた場所でタダで涼める。
夏休み中で「子どもがクーラーをつけっぱなしにするのから電気代がかかる」と悩む家庭は、利用するといいかもしれません。

クーリングシェルターがどこにあるかは、自治体公式サイトの「クーリングマップ(自治体によって名称が異なる)」で公表されています。
私も、近くのクーリングシェルターをのぞいてみるとしましょう。
ラベル:節約 光熱費
posted by ゆか at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | お金のこと | 更新情報をチェックする
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