新着記事

2025年01月24日

手帳のスリム化

「軽くしたい」……最近、あらゆる物事について、そう思うことが増えてきました。
還暦が近くなってきたからでしょうか。

特に「バッグに入れて持ち歩くもの」を減らそうと工夫しているのですが……。
スマホ・ウォークマン・手帳・ノート・化粧ポーチ・財布・配布物を保管するA4書類用ファイル・ペンケース・ストール・水筒・折りたたみの傘・ハンカチ・エコバッグ・整理用バッグ印バッグ。
これにパソコンやタブレット、ケーブルやバッテリーが加わると、かなり重いんですね。
しかも、なんだか年々荷物が増えていくような気がします。

せめて手帳だけでも軽くできないかな。

「手帳とかノートとかやめてスマホに全部データを入れればいいのに」と言われることもあるんですが、不器用者なのでスマホのボタンの細かい操作が苦手。
家の中ではスマホよりタブレットでアプリを使うことが増えてきました。
それに、思いついたことを即座に書き留められる「紙の魅力」と、科学的に立証された手書きの「脳を活性化させる効果」。
これは捨てがたい。

今はリヒトラブのA5の「ツイストリングノート」とミドリの「フラットダイアリー」に、アシュフォードの手帳カバーをかぶせて使っているけれども、さらに軽量化できないか?

候補をひとつ見つけました。マルマンの「ルーズリーフダイアリー」。
手帳ではなくルーズリーフですが、対応できる月間カレンダー型のリフィルが発売されています。
サイズはA5とB5。そして、パソコンの手前に置いて使う横長の「ミニサイズ」。
手帳とノートを1冊のルーズリーフにまとめて軽量化する方法ですね。

A5とB5タイプはマルマンのリフィルだけでなく、他社のリフィルとも互換性がある。
リフィルとバインダーは自由に組み合わせられるし、見出し用のインデックスリフィルや小物を収納するポケットリフィルなどの小物を使ったカスタマイズも可能。

「それじゃ、システム手帳と変わらんのと違うか」と疑問を抱く人もいるかと思いますが、システム手帳の弱点は「本体が重いこと」。
金属製のリングが大きければ多いほど、手帳本体は重くなり、そこに紙の重さが加われば、かなりつらいのです。
その点、マルマンのバインダーは軽いものが多く、A5のプラスチックのバインダー「クラルテ」で141g。合成皮革の「ジリウス」で285g。
ちょっと魅力的ですね。

今度、実物を手に取ってみて、買うかどうか検討してみましょう。
すでに2025年4月はじまりのダイアリーが出回っているし、楽しみですね。
ラベル:文具 手帳 ノート
posted by ゆか at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 文具コラム | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村ランキング
こちらには『ventus』で書かれている内容と同じ分野のブログがたくさんあります。
もし、よろしければご覧ください。

武術・武道ブログランキング

ステーショナリー雑貨ブログランキング