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2025年05月23日

コメはどこへ行く?

……まさか、こんなことになるとは。
去年の今頃は、日経平均株価や為替の値動きみたいに、毎日スーパーの米の店頭価格が報道されるとは思っていませんでしたね。

「平成の米騒動」のときは「冷夏で米が不作。政府が備蓄米を放出しても足りず、アメリカやタイから米を緊急輸入した」というわかりやすい構図でしたが、今回の「米騒動」は、もっと複雑です。

2024年8月から米が品薄になって値上がりしました。
「春にはおさまるだろう」と言われていた米不足は続き、とうとう国は備蓄米を放出。
米の流通量が増えたはずなのに、なぜか品薄で値段が下がらない。
外食産業では価格の安定しない国産米よりも、関税を払ってでもアメリカ産の輸入米を使う動きが広がっています。

5月19日に発表された農林水産省の調査では、全国のスーパーで5月5日〜11日に販売された5s当たりの平均価格は4286円。
参照元:JIJI.COM「コメ5キロ4268円 再び最高値、備蓄米効果乏しく―農水省(2025年5月19日更新)

一時期5キロ5000円近くになった米は、「高いけれども買わないと仕方ない」とあきらめ顔で買う人と、「高いから買わない。パンや麺類でしのぐ」という人と。消費者の反応も両極端ですね。
我が家は夫がご飯派なので、「高いからパンや麺類で代用」というわけにはいきません。

そこで、5年ほど前から、米を12か月分予約購入する頒布会に加入しています。
2024年5月の価格で毎月米が届くのがありがたいところですが……2025年の頒布会の米の値段はどうなるかわからない。

米問題が政治に与える影響も先行きが見えません。
5月18日、江藤農林水産大臣は『私はコメは買ったことはありません。支援者の方々がたくさんコメをくださる。売るほどあります、私の家の食品庫には』と発言して、国民の非難を浴びて辞任。
石破首相は「米は3000円台でなければならない」と発言しました。

小泉新農林水産大臣は備蓄米の売り渡しを、一番高い価格を提示した業者が入札できる「競争入札」から、政府が販売価格を決められる「随意契約」に
切り替えると発表。
参照元:NHKニュース「備蓄米「随意契約」とは? 「競争入札」との違いは?(2025年5月22日更新)

アメリカのトランプ大統領が脈絡なく発動する関税政策によっては、輸入米自体も高くなるかもしれません。

我が家は米なしで暮らすのは無理だから、値上がりを覚悟で今年も米頒布会の契約更新する予定。
本当はスーパーで安く米を買えるのが理想なんですが。
早くコメ問題が落ち着いてほしいものです。
ラベル: 値上がり お金
posted by ゆか at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | お金のこと | 更新情報をチェックする
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